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JOMF NEWS LETTER No.259 (2015.8) ジャカルタジャパンクラブ医療相談室再開と医師着任のお知らせ ジャカルタ ジャパンクラブ 医療相談室は、原稔医師の日本帰国に伴い 2015 年 4 月 12 日から一時休診しておりました。 今回、後任の伊藤通敏（いとう みちとし）医師のジャカルタ着任に伴い、2015 年 8 月 18 日（火）より医療相談室を再開いたしました。 伊藤医師は、神戸市の出身で、昭和 59 年に京都府立医科大学を卒業後、外科医として 京都府・長野県の病院での勤務を経てジャカルタに赴任されました。 ここに伊藤医師からのメッセージをご紹介します。 『自己紹介』 初めまして、伊藤と申します。 8 月 3 日付けにてジャカルタ ジャパン クラブ医療相談室に赴任しました。 8 月 18 日より、相談室を開始します。 生まれ＆育ちは、兵庫県神戸市の、57 歳 です。 京都、鴨川の畔に下宿して、京都府立医科大学生として、勉学（？）、クラブ（ラグビ ー）、バイト、大型バイクでのツーリングと、学生生活を、満喫しました。 大学卒業後、京都府立医科大学、第一外科学に入局。 京都府立医科大学付属病院にて研修医、京都山城総合医療センターの勤務医を経て、 再度、大学院生として、京都府立医科大学に戻りました。 大学院卒業後、京都宇治病院に、勤務外科医として、消化器疾患＆乳腺疾患等の、外 来、入院、手術と、多忙な約 13 年を過ごしました。 医師として働き始めて、22 年経った、47 歳の時、少し自然のある所で、働くのも良い かなと思っていた所、長野県の東御（とうみ）市民病院で、外科医がいなくて困ってい ると聞き、「ヨッシャ、行くで～！」と言って、長野県に移住。 スタッフにも恵まれ、充実した、あっという間の 10 年間でした。 （趣味の、自転車、スキー、山登りをも、楽しみました。） JOMF NEWS LETTER No.259 (2015.8) 外科医として、切った貼ったで、今年で 32 年目を向え、充分かと感じていたと同時に、 若い時から、一度は海外で働きたいとの思いが、頭を持ち上げてきていました。 今回、運良く、御縁があり、インドネシア、ジャカルタにて、働 くこととなりました。 まだまだ、インドネシアには、不慣れですが、 少しでも、インドネシア在留邦人の方の、お役に立てればと思っています。 「今を、切に生きる。」を、モットーに、これからも、医療に勤しみたく思います。 不束者ですが、よろしくお願いいたします。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ジャカルタジャパンクラブ医療相談室について ◇所在地：Wisma Keiai 6th Floor ， Jl. Jend. Sudirman Kav 3-4， Jakarta 10220 （共愛メディカルセンター内） ◇電 話：021-5790-1243 ◇伊藤医師による相談 ： 月～水、金：8 時～16 時 木、土 ：8 時～12 時 当基金はジャカルタジャパンクラブへ協力 して1990 年 9 月に医療相談室を設置、 以来、日本人医師を派遣して在留邦人の相談にあたっています。 詳細は以下の URL よりご確認ください。 http://www.jomf.or.jp/about/jigyou/jigyou_shinryou/jakarta.html