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平成２０年２月４日 報 道 機 関 各位 東北大学大学院医学系研究科 同・加齢医学研究所 文部科学省補助金事業・東北がんプロフェッショナル養成プランと 加齢医学研究所の合同シンポジウムのご案内 （説明） この度、平成 20 年2 月8 日（金）午後 1 時 から 5 時（勝山館：仙台市青葉区上杉 2－1 －50、医療関係者対象・入場無料）に、東 北大学加齢医学研究所と東北がんプロフェ シ ョ ナ ル 養 成 プ ラ ン http://www.tohoku-ganpro.jp/）の主催 （ で、合同シンポジウムを開催することにな りましたのでご案内します。テーマは、「わ が国のがん薬物療法の課題と将来展望」と 「大学腫瘍内科の在り方」です。 （概略説明） 2007 年に施行されたがん対策基本法とがん対策推進基本計画により、わが国のがん薬物 療法の標準化とそれを担う専門医養成は今や国のがん対策の重要課題です。新しい有効な がん分子標的薬の登場により、最近、がん薬物療法は急速に進歩していますが、わが国で は、がん薬物療法の担い手（専門医）は欧米と比較して大幅に不足しております。がん対 策推進基本計画を推進し、がん医療を均てん化するためには、がん薬物療法に関して医学 部学生から専門医養成までの教育体系が必要です。そこで合同シンポジウム第１部では、 急速に進歩しているがん薬物療法（特にがん分子標的薬）を取り上げ、その動向や臨床開 発に関する諸問題について国内トップクラスの腫瘍内科系教授陣が講演いたします。合同 シンポジウム第２部では、最近、全国の医学部に新設されはじめた腫瘍内科講座の在り方 について取り上げ、その役割、現状と将来の方向性を探ります。最初に招請講演として、 世界で最もがん医療が進んでいる MD アンダーソン・がんセンターの腫瘍内科医・上野直人 氏が米国における腫瘍内科医の実情を紹介し、引き続いて、国内の新設・既設腫瘍内科系 教授陣によるパネルディスカッションを行うものです。腫瘍内科系教授が多数集まって、 これらのテーマを討論することは、初めての試みであり注目されています。 お問い合わせ先 東北大学加齢医学研究所 担当 石岡千加史 022-717-8543 東北大学大学院医学系研究科 担当 医学部・医学系研究科教務室長 信坂 健 022-717-8008 第39回加齢医学研究所シンポジウム 東北がんプロフェッショナル養成プラン （東北大学医学系研究科） 合同シンポジウム 第１部「わが国のがん薬物療法の課題と将来展望」 第2部「大学腫瘍内科の在り方」 日時：2008年2月8 日（金）13時から17時 会場：勝山館（仙台市青葉区上杉2-1-50） （ポスターには 16時半までとありますが、正しくは 17時までです） 謹啓 時下益々ご活躍のこととお喜び申し上げます。この度、平成 20 年2 月8 日（金）に 加齢医学