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家庭内で使用される化学物質の安全性等に関する調査
平成13年度委託調査報告書
家庭内で使用される化学物質の安全性等に関する調査
平成14年3月
東京都生活文化局消費生活部
は じ め に
一般家庭で使用されている家庭用品に含まれている化学物質は、多種多様
にわたります。そして、それらの家庭用品による健康被害や相談が、厚生労
働省の「家庭用品に係る健康被害病院モニター報告制度」及び(財)日本中
毒情報センターの「中毒110番受信報告」等に多く寄せられています。
そこで、家庭用品に含まれる化学物質について正確な情報を消費者に提供
し、被害防止に役立てるために、生活文化局では平成13年度の委託調査と
して家庭内で使用される化学物質の安全性等に関する調査を、株式会社東レ
リサーチセンターへの委託により実施しました。
調査は、家庭で使用される製品に含まれる化学物質の中で、主として吸入
による被害の発生が考えられる化学物質について、使用状況、法律や自主規
格、化学物質の安全性などについて行いました。
なお、市販品の表示内容については、殺虫剤、防虫剤等の 10 種類、200 品
目を購入し、商品に表示されている成分及び使用上の注意について調査しま
した。また、殺虫剤など41 成分ついては、成分毎にデータシート(物性、
安全性など)を作成しました。
本報告書が、家庭内で使用される化学物質の安全性について考える上での
参考資料として、多くの方にご活用いただければ幸いです。
なお、調査に当たっては、監修をお引き受けいただいた、国立医薬品食品
衛生研究所の鹿庭正昭先生をはじめ、多くの方々のご協力をいただきました。
深く感謝いたします。
平成14年3月
東京都生活文化局消費生活部
ま え が き
本報告書は、平成 13 年度の東京都生活文化局の委託業務として(株)東レ
リサーチセンターが受託し、調査研究を行った結果をまとめたものである。
近年、ダイオキシン、内分泌攪乱物質、シックハウス症候群、アトピー性
皮膚炎などのアレルギー疾患、化学物質過敏症など様々な化学物質が関係し
ていると考えられる問題が話題となり、化学物質に対する消費者の関心が高
まっている。
家庭内で使用される製品には多くの化学物質が含まれ、用途も幅広い。し
かし、何がどの程度、どのように使用されているのか、消費者にはわかりに
くく、消費者の不安の一つとなっている。
本報告書は以上の諸点をもとに、家庭内で使用される製品について、その
成分や特徴、製品の表示の実態、適用される法規、各業界団体などの自主基
準、農薬に使用される化学物質の化学的特性・毒性データなどについて調査
結果をまとめたものである。
本調査は、主として文献調査、専門家への訪問調査および市販品購入を中
心におこなった。
調査を進めるに当たって、多くの方々から貴重なご助言、資料などをいた
だいた。これらの方々に深く感謝の意をあらわす次第である。
最後に、本調査全般にわたりご監修いただいた国立医薬品食品衛生研究所
室長 鹿庭正昭博士に深く感謝いたします。
2002 年 1 月
株式会社 東レリサーチセンター
先端技術調査研究部
目 次
Ⅰ.調査内容 ………………………………………………………………………………………1
1. 調査 ………………………………………………………………………………………………1
2. 調査内容 …………………………………………………………………………………………1
2.1 調査対象 ………………………………………………………………………………………1
2.2 調査内容 ………………………………………………………………………………………1
2.3 調査期間 ……
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