スライド 1 - 总务省.ppt

アジェンダ アジェンダ 1．　はじめに 日米のソフトウェア開発ベンチャー企業のグローバル展開において、その成否を分けた理由は何か？ 1．　はじめに グローバル展開にあたっての両社の違いは、マーケットのニーズに対応したかどうかという戦略の違いにある。 2．　戦略とは？ ここでは、戦略を以下のように定義し、当クラスは戦略に関する理論について、実例を交えながら示す。 3．　当クラスの目的　－戦略を考えるにあたって－　 当クラスでは、戦略を策定するにあたって、環境を認識するためのフレームワークと代表的な戦略の理論を学ぶ。 アジェンダ 4．　グローバル経営環境　 －サマリ－　 ここでは、経営環境について、以下の2つの内容について扱う。 5．　マクロ環境分析 マクロ環境とは、外部環境の内、企業にとって統制が不可能なものを指し、具体的には政治的(Political)環境、経済的(Economic)環境、社会的(Social)環境、技術的(Technological)環境などがある。 マクロ環境分析の目的は、組織全体に影響をもたらす要因を特定化することである。 マクロ環境分析では一般的に、PEST分析（政治、経済、社会、技術）が利用される。 5．　マクロ環境分析　－ワークシート－ 1996年と現在を比較し、ソフトウェア業界を取り巻くマクロ環境がどのように変化してきたのか？ 5．　マクロ環境分析　－1996年のニュース－ 　 6．　ミクロ環境分析 ミクロ環境とは、企業の経営環境の内、統制がある程度可能なものを指し、具体的には顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)などがある。 ミクロ環境分析の目的は、外部環境である顧客?競合と、内部環境である自社を分析し、業界の特性や自社の強みなど、現状を把握することである。 ミクロ環境分析では、一般的に3C分析（顧客、競合、自社）が利用される。 アジェンダ 7．　グローバル戦略　－サマリ－ ここでは、競争戦略について、以下の2つの内容について扱う。 8．　競争優位戦略とは？ ここでは、競争戦略を以下のように定義する。 9．　競争優位性の源泉 競争優位性は、3つの基本戦略からもたらされる。 3つの基本戦略の選択には、5つの競争要因とバリューチェーンの分析が必要である。 10．　競争優位戦略　－基本方針－ 3つの基本戦略とは、コスト?リーダーシップ戦略、差別化戦略、集中戦略を指す。 3つの基本戦略は、5つの競争要因の圧力から身を守り、戦略の目的である競争優位性を築くために策定され、取るべき戦略を1つに絞ることが重要である。 10．　競争優位戦略　－競合分析－ 5つの競争要因とは、業界構造をはじめとする競争要因を分析するフレームワークである。 5つの競争要因の分析によって、業界の競争構造を把握し、戦略策定のインプットとする。 10．　競争優位戦略　－バリューチェーン（価値連鎖）－ バリューチェーンとは、製品?サービスが消費者に届くまでの、付加価値を生み出す連続したプロセスである。 企業における活動のどの機能で付加価値が生み出されているのか、どの機能に強み?弱みがあるのかを分析し、競争優位戦略の有効性や改善の方向性を探ることが重要である。 11．　プロダクトライフサイクル理論 プロダクトライフサイクルとは、業界の進展や変化を見るフレームワークである。 プロダクトライフサイクルを利用し、業界全体がどのように進展、変化するのかを把握する。 11．　プロダクトライフサイクル理論　－国際プロダクトライフサイクル－ 国際プロダクトライフサイクルとは、国際競争の変化を説明するフレームワークである。 12．　グローバル競争戦略とは？ ここでは、グローバル競争戦略を以下のように定義する。 13．　グローバル競争戦略　－M.E.ポーター－ M.E.ポーターは、企業が競争する産業内で扱うセグメントの数と、戦略の地理的範囲の組み合わせによって、グローバル競争戦略を4つに分類した。 M.E.ポーターのグローバル競争戦略論では、産業の特性により、グローバル競争戦略が規定される。 アジェンダ 14．　機能戦略　－サマリ－ ここでは、機能戦略について、以下の7つの内容について扱う。 15．　I-R分析とは？ I-R分析とは、グローバル統合?ローカル適応の2軸を用いて、産業や企業の特性などを分析するツールである。 15．　I-R分析とは？ I-R分析は、産業や企業などの特性を分析し、グローバル競争戦略を策定する上で、汎用的に活用することができる。 16．　機能戦略とは？ ここでは、機能戦略を以下のように定義する。 17．　バリューチェーンの調整と配置 機能戦略は、バリューチェーンの調整と配置の組み