予算管理规程-e.PDFVIP

予算管理規程 （目 的） 第 １条 この規程は、予算管理について定めるもので、この規程によりにくい場合は 予算委員会の決裁を得て行 うものとする。 （予算制度） 第２条 この規程は、「中間経営計画」および 「当該年度の経営計画基本方針」に基 づく当該年度に期間利益を達成するための明確な計数的目標をもって明示し、 これに基づく経営各部門の責任の範囲を明確にし、併せて全般的調整ならびに 各部門管理を図り、予算と実績の差異分析を通じて、経営に資することを目的 とする。 （予算期間） 第３条 予算期間は 「経理規程」に定める会計期間とし、原則として年度予算とする。 ２．前項の年度予算は 「年度事業予算」と呼称する。 （予算体系） 第４条 年度事業予算は部門別予算とそれに基づく総合予算とする。ただし、必要に 応じ個別予算を作成することができる。 その体系は次のとおりとする。 【予算体系】 商品売上予算 売上予算 製品売上予算 その他収入予算 商品売上原価予算 損益予算 売上原価予算 製品売上原価予算 その他収入原価予算 総合予算 販売費及び一般管理費予算 営業外損益予算 特別損益予算 製造原価予算 投資予算 見積資金繰表 資金予算 見積貸借対照表 予算管理規程 （予算委員会の構成） 第５条 予算を実施 ・推進するにあたって、予算委員会を設置する。 ２．予算委員会の構成は次のとおりとする。 １）予算委員長には、社長があたる。 ２）予算委員長は各本部長および役付取締役をもって構成する。ただし、必要 に応じて部 ・室長に出席を命ずることができる。 ３）予算委員会の中に予算事務局を置き、社長室がこれを担当する。 （予算委員会の機能） 第６条 予算委員会の機能は次のとおりとする。 １）予算委員長は、年度予算編成方針を立案する。 ２）予算委員会は、年度予算編成方針、総合予算案、各部門別予算案の審議お よび月次業