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方形贴石墓概论-kyotofu
方形貼石墓概論
肥後弘幸
1.はじめに
弥生時代中期から後期の近畿地方から中国地方かけて、古墳の葺石のように墳墓の墳丘
斜面に石を貼って墳丘を荘厳化した墳墓が存在する。そのうち方形の墳丘に貼石を持つも
のが、後期に四隅突出型墳丘墓が発達する島根県~鳥取県西部の地域と、広島県北部の地
域以外に、鳥取県東部及び京都府北部から兵庫県北部の地域(以下近畿北部と呼ぶ)に分布
する。また、方形のものとの関係は定かではないが、兵庫県東南部(西摂津)には円形周溝
墓の墳丘斜面に貼石を持つものが中期前葉から後期にかけて数例知られている。
本稿では、中期から後期前葉に時期を限定し、近畿北部の方形貼石墓を中心に、広く四
隅突出型墳丘墓を含む方形の貼石墓を概観し、その実態に迫りたい(第1図)。
近畿北部ではじめて方形貼石墓が認識されたのは、1986年の舞鶴市志高遺跡の発掘調査
である。古墳時代前期の包含層を除去した面で一列の貼石と石組遺構を検出し、墳丘上お
よび墳丘内の土坑から意図的に一部を欠いた土器群が出土した。精査した結果、貼石をも
つ墳丘が3基検出され、その内の1基からは木棺痕跡を伴う埋葬施設が検出され墳墓遺構
であることが確認された。この時点で、1983年に調査された弥生時代中期の京丹後市小池
13号墓も丘陵上に立地するものの同様の貼石墓であると認識された。加えて、1985年京
丹後市奈具岡遺跡でみつかった中世と推定された貼石遺構は、志高遺跡の2号墓との類似
性が高く同様の墳墓であることが推定された。このように志高遺跡の調査をきっかけに、
弥生時代の丹後地域に墳丘斜面に石を貼った墓制が存在することが明らかになった。続い
て1987年には、与謝野町寺岡遺跡、同千原遺跡で相次いで中期の方形貼石墓の可能性のあ
る遺構が検出された。その後、1999年に与謝野町日吉ヶ丘遺跡で大型の貼石墓が検出さ
れ、近畿北部を代表する弥生時代中期の墳墓として地元自治体の努力により保存が図られ、
2005年に国史跡となっている。2001年には兵庫県朝来市山東町粟鹿遺跡でも1基検出さ
れその分布域は広がり、2006年には古代から中世にかけて港湾都市として栄える宮津市府
中の難波野遺跡から2基の方形貼石墓が検出された。現在、近畿北部での方形貼石墓は、
8遺跡13例となっている(付表1)。
これらの墳墓については、報告書で幾つかの名称で表記されている。小池13号墓は、丘
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京都府埋蔵文化財論集 第6集
第1図 弥生時代中期~後期前葉の貼石を持つ墳墓の分布
陵斜面に立地することから台状墓と報告され、志高遺跡では貼石墓と記され、寺岡遺跡で
は貼石を伴う方形周溝墓と報告されている。日吉ヶ丘遺跡、難波野遺跡、粟鹿遺跡では方
形貼石墓と用語が整ってきている。論究の上では、1991年に野島永が「貼り石方形墳丘
墓」として府北部の貼石墓を取り上げ、四隅突出型墳丘墓とは異なる方形もしくは「五角
形」の墳丘墓が中国地方の北半地域から京都府北部まで広範囲に広がっていると紹介して
(注1)
いる。筆者は、1991年「貼石墓」として丹後地域の弥生墓制の中で、方形周溝墓との関連
性を述べ、2006年には山陰の「貼石墓」に対して「方形貼石墓」という区別化を図ってい
(注2)
る。
2.近畿北部の方形貼石墓の様相(第2・3図)
近畿北部の方形貼石墓については8遺跡13例を数える(付表1)が、様相のすべてわかる
遺構はなく、各種構成要素ごとにその様相を概観したい。
(1)立地
平地部と丘陵部に立地するものがある。ここでは集落(居住域)との関係に注目したい。
当該期の集落と隣接していることが明らかなのが、志高遺跡、日吉ヶ丘遺跡、寺岡遺跡
である。奈具岡例は時期が不明であるが、中期と考えるならば、志高例、日吉ヶ丘例と合
わせて地域の中心的な集落(拠点集落)の中に営まれた墳墓と言えよう。いずれもその墓域
は居住域との間に区画溝・谷などを挟んで存在する。
集落から隔絶した丘陵上に位置するのが小池12号墓である。現状では母集落は周辺に見
当たらない。
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