第29回.docVIP

大槌「全国銘菓お茶っこ広場」 ?ボランティアの手引き? 　  　活動内容　 岩手?遠野まごころネット管轄内の「まごころ広場うすざわ」他にて「お茶っこ広場」を開設し、全国から事前に届けられるお菓子やお茶をふるまう活動です。 （遠野まごころネットに宿泊も可能ですので、延泊してボランティア活動に参加することもできます） 遠野まごころネット拠点の様子?/lets-volunteer/facilities 　活動の目的　 今回対象となる被災者の皆さんは避難所生活を終えて仮設住宅に入居されています。仮設住宅に入居以降は「生活支援」という支援活動となり、被災者の皆さんが今後自立した生活を送れるように支援することが大きな目的です。仮設住宅に入居されている方々は、津波によって様々なもの（家や財産や仕事）を失った方々です。その中には津波で家族や知人を失った方々も多くいます。その方々は、仮設住宅に入り、今後どのような生活を送って行ったらいいのか、戸惑ったり悩んだりしながら日々暮らしています。地域のコミュニティがそのまま維持されている仮設住宅もありますが、いろいろな地域から集まっている仮設住宅もあり、コミュニティの構築や居場所づくりといった点がいま最も大切な支援になると考えられます。以下、留意点の一部抜粋です。 ボランティアの心がまえ（遠野まごころネットHPより） 遠野まごころネットでは、ボランティアに参加されるみなさまにより良いコンディションで活動していただくために環境整備を進めております。しかし、ボランティア活動の基本はあくまで自己完結です。まごころネットでの活動にお越しになる際にはボランティア保険や持ち物、服装を含めて十分な準備をお願いします。滞在中は遠野まごころネットと連携して活動していただきます。単独での勝手な行動は被災地での活動に混乱を招きますのでご遠慮下さい。そして、日頃のまごころネットのボランティア 生活の運営を陰で支えているのも、同じまごころネットのボランティアの仲間です。宿泊所やその他の共用施設をご利用される方は、お互いに気持ち良く過ごせ るよう、整理整頓やマナーの遵守にもご協力ください。よろしくお願いいたします。 お茶っこ広場のポイント（目的） 居場所づくり：人が集まりやすい場をつくる。お茶っこ広場は目的ではなく手段。 寄り添い：心身ともにリラックスしてもらう。 つぶやきを聞く：会話からニーズを拾う。 橋渡し：決して安請け合いはしないで、つぶやきを聞いたら行政の専門機関や専門団体につなぐ。 　　 　開催時間　 午前10時頃?午後3時頃（予定）※当日の状況によって変動する可能性あります。 　当日の集合時間　 ○遠野まごころネット（岩手県遠野市松崎町白岩字薬研淵1-3　遠野市総合福祉センター内） ：午前８時集合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ○まごころ広場うすざわ（下記） ：午前9時集合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　開催場所　 まごころ広場うすざわ（岩手県上閉伊郡大槌町小槌ふれあい運動公園弓道場隣）　地図【P.15】参照 状況により、もうひとつの拠点「ふれあいの郷」でもお茶っこ広場を行います。 　持ち物?服装　 【日帰り（及び０泊２日）の方】 □活動的な服装（10月以降は防寒着も）□天候が悪いときは雨具（上下）□帽子□昼食□飲み物□身分証明証□ボランティア保険カード 個人の持ち物はリュックサック等にまとめて持ち運びできるようにご準備ください。 個人のゴミは各自持ち帰りとなります。 【宿泊して他のボランティア活動にも参加する方】 遠野まごころネットのホームページをご参照いただき、準備物等をご確認ください。 →/lets-volunteer/attention（準備と心がまえ） 　保険について　 現地に行くボランティアは、必ず何らかのボランティア保険に加入してください。市区町村社会福祉協議会窓口等で加入が可能です。 ■遠野?大槌への交通アクセス お茶っこ広場ボランティアは、基本的に現地集合?現地解散、交通費?宿泊費等は自己負担、自己責任での参加になります。ここでは、東京から「まごころ広場うすざわ」までの交通手段について、いくつかのパターンをご紹介します。時刻等が変更されることがありますので、必ず各交通会社にお問い合わせください。 1.東京駅→まごころ広場うすざわ 　①夜行バス（行き） 　　：「遠野?釜石号」池袋駅西口 ２１：４０発→　大槌バイパス（ローソン前）終点７：０４着 ［秋葉原駅２２：１０、上野駅２２：２０、遠野駅前６：００経由］ 　　 夜行バス（帰り） 　　：「遠野?釜石号」大槌バイパス（ローソン前）２０：５０発→　池袋駅西口６：２２着 ［遠野駅前