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新国立剧场TEL03-5352-5738FAX03-5352-5709
明治中期のマニラで、「日本」を軸に
いつの時代も国家に翻弄される庶民の人間ドラマ
新国立劇場では、新国立劇場研修所修了生に多くの機会を与える公演として 2013 年 3
月に福田善之作『長い墓標の列』を企画しました。引き続き第二弾として、秋元松代の名作
『マニラ瑞穂記』を上演いたします。
明治から昭和にかけて東南アジア各地で活躍した実在の“女衒”村岡伊平治をモデルと
した主人公・秋岡伝次郎を中心に、理想の世界をアジアに求めた多くの人たちを描く、時代
に翻弄される日本と日本人の歴史を鋭く突いた傑作。
この重厚で大きな物語が、栗山演出により刺激的な舞台として蘇ります。重厚な題材なが
ら、秋元松代の細やかな視点と軽妙な会話で紡ぐ人間群像劇にご期待ください。
【2月15日(土)チケット前売り開始 ☞ 新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999】
写真・資料のご請求、取材のお問い合わせ
◎新国立劇場 制作部演劇 広報担当 高根佳子
◎新国立劇場 制作部演劇 制作担当 伊澤雅子
TEL: 03-5352-5738 / FAX: 03-5352-5709
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◎あらすじ
1898 年(明治31 年)。マニラの日本領事館には、内乱と戦争暴動化した民衆から逃げる
ため、在留邦人が避難していた。そこには、フィリピンの独立運動を支援しようと日本から渡
った志士達や、からゆきさん達がさまざまな思いを抱えながら居合わせていた。そんな中、
日本領事である高崎碌郎のもとに、シンガポールで別れ日本に帰ったはずの秋岡伝次郎が
あらわれる……。
賤しい生業をしていても、南洋において自分が日本人であるという誇りを忘れず、天皇陛
下を崇拝し、愛国精神にのっとって行動する奇妙な男、秋岡。かつてシンガポールで女衒を
やっていた秋岡は、高崎によって仕事を奪われ、開拓、真珠採掘、行商とさまざまな仕事に
ついては統治者によって邪魔され、フィリピンに密入国の末、領事館までたどり着いたのだ
った。フィリピン独立の為に、アメリカと共闘していると信じていた志士達だが、だんだんとア
メリカのフィリピン植民地化への野望が見えてきていた。内地で働いても身を立てられなかっ
た多くの日本人の魂の為に、マニラ瑞穂館を建てようと夢見る秋岡は、志士たちのパトロンと
なる。
スペイン軍が降伏し、アメリカ軍が勝利したと連絡が入ったが、一時的に成立した共和政
府はアメリカの資本に負けて半年で崩壊し、マニラ瑞穂館は崩壊する。そして、アメリカ軍が
彼らにとった行動は……。
◎演出家 栗山民也からのメッセージ
秋元松代さんの戯曲は、学生の頃から愛読していた。だから、何度も読み返しては、いろ
いろな舞台空間を空想し、勝手に組み立て、その世界のなかでその軽妙な言葉のやりとりを
楽しんだ。
2 年前、新国立劇場演劇研修所第4 期生の試演会で上演した秋元さんの『マニラ瑞穂記』
を、今回、本公演として上演することになった。試演会では、稽古場を自由に組み立てて創
った簡潔な美術だったが、今回は小劇場の空間がより密に、110 数年前のあの熱を帯びた
マニラの風景として、生まれ変わればと思っている。
この作品は悲喜劇でありながら、実に鋭く歴史への問題意識がドラマの底に書き込まれて
いる。複数の立場に立つ登場人物たちの執拗なまでの好奇心と絡み合いつつ、自在にドラ
マは動く。鮮やかに現代へと繋がれた主題は、登場人物それぞれの夢として響き合い、健
在である。
研修所修了生を中心とした若いメンバーの成長も、観てほしい。
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◎プロフィール
作◎ 秋元松代 (あきもと・まつよ)
1911年生まれ。戦後、三好十郎に師事してラジオドラマなどを執筆。47 年
に初の戯曲『軽塵』を発表、49 年の『礼服』が劇団俳優座によって上演され、
注目を集める。その後60 年『村岡伊平次伝』、64 年『常陸坊海尊』(田村敏
子賞・芸術祭賞受賞)、69 年『かさぶた式部考』(毎日芸術賞受賞)、75 年
『七人みさ
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