人を积极的に目标へ 向かわせるためには.pptVIP

ポジティブな目標表象と ネガティブな目標表象 ～３次元からなる枠組みの提唱～ 問題意識 「目標の表象」（目標表象） 目標表象の違い 目標表象の違いには，どのようなものが考えられるか？ 本レビューの目的 本レビューの流れ 本レビューの流れ 基準の価とは 成否の価とは 結果の価とは まとめ 本レビューの流れ 制御理論 達成目標理論 目標フレーミング効果研究 制御焦点理論 本レビューの流れ 行動制御過程への影響 行動制御過程への影響 本レビューの流れ 効果の生起メカニズム(1) 効果の生起メカニズム(1) 効果の生起メカニズム(1) 効果の生起メカニズム(1) 効果の生起メカニズム(1) なぜBAS?BISが基準の価の媒介メカニズムなのか？ 効果の生起メカニズム(2) 効果の生起メカニズム(2) 効果の生起メカニズム(2) 効果の生起メカニズム(2) まとめと結論 The End of Presentation ☆新たな予測を提出可能 Nフレーミングが行動を促進する場合がある Higgins et al. (1997) の実験 成否の価N?結果の価Nの場合のみ(e.g. Meherowitz Chaiken, 1987) 結果の価＝P 結果の価＝N 喜び-憂鬱軸 安心-不安軸 成否の価 特定の 感情 行動制御過程 感情の媒介モデル 結果の価のP-Nが感情の２軸に対応 ※動機づけ機能：憂鬱＜不安 達成目標理論 制御理論 制御焦点理論 フレーミング効果 目標表象に 関する領域 結果の価 成否の価 基準の価 BAS?BIS媒介 感情の媒介 相互に交絡 ?各P-N次元が持つ影響力は分離できず ?今後，枠組みの妥当性を直接検証する必要性 * * 東京大学大学院教育学研究科博士課程2年 村山 航 同じ意味内容の目標でも，様々な要因により受け手の受け止め方（目標の表象）が違う 遅く書くと怒られそう，，， A君 早く書かいたら喜んでくれるかな？ Bさん 博士論文は早めに書くようにしましょう！ ←目標 目標 知識構造パーソナリティ 行動 行動制御過程 言い方の違い状況要因 目標の表象 目標の受け手 ?同じ意味内容の目標でも，受け手の目標表象は違う?異なる目標表象は，異なった行動制御過程を生む ポイント ポジティブ（P; 接近）-ネガティブ（N; 回避） という枠組みで捉えるものが多い． 従来の研究 e.g. 制御理論(Carver Scheier, 1998) 達成目標理論(Elliot, 1999) 制御焦点理論(Higgins, 1997) ☆問題点 領域間で，P-Nの定義が異なっている 1. 目標表象におけるP-N軸を定義 ２．各領域における目標表象のP-Nをこの枠組みで把握 ３．各次元の行動制御過程へ与える影響を同定 ４．各次元の行動制御過程への影響メカニズムを検討 ?基準の価のP-N ?成否の価のP-N ?結果の価のP-N 「３次元のP-N軸」の提唱 １．目標表象の３次元とは？２．３次元の枠組みによる従来の研究の捉え直し３．各次元が行動制御過程に与える影響４．各次元の行動制御過程への影響メカニズム １．目標表象の３次元とは？２．３次元の枠組みによる従来の研究の捉え直し３．各次元が行動制御過程に与える影響４．各次元の行動制御過程への影響メカニズム 基準の価 成否の価 結果の価 基準が望ましい 基準が望ましくない 基準を達成すること 基準を回避すること 目標の基準?最終状態(end-state)が望ましいものかどうか 基準の価 具体例 「学校に間に合うようにする」＝基準の価Pの目標表象 「学校に遅刻しないようにする」=基準の価Nの目標表象 ポジティブ ネガティブ 基準の価 目標表象 目標 目標を達成できるか（好ましい結果を得られるか）どうかの予期 成否の価 ポジティブ 基準の価 成否の価 目標表象 ネガティブ ポジティブ ネガティブ ポジティブ ネガティブ 望ましい基準の達成予期 望ましい基準の未達成予期 望ましくない基準の回避予期 望ましくない基準の到達予期 具体例 「学校に遅刻しなさそうだ」=基準の価N?成否の価P 「学校に遅刻しそうだ」=基準の価N?成否の価N 目標達成行動の結果として，報酬と罰どちらに着目するのか（目標の理由）． 結果の価 P N P N P N 望ましい基準を達成して報酬を得る 望ましい基準を達成して罰を回避 望ましい基準に至らず報酬を得られず 望ましい基準に至らず罰を受ける P 基準の価 成否の