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- 2017-09-02 发布于天津
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hplc 分离カラム开发と精密分离 development of - 京都工芸纤维大学
退職教員特別寄稿 京都工芸繊維大学学術報告書 第3巻(平成21年7月)
【報告等】 BULLETIN OF KYOTO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 3 (July 2009)
HPLC 分離カラム開発と精密分離
Development of HPLC columns and the application
for high-efficiency separations
田中 信男
Nobuo Tanaka
京都工芸繊維大学 名誉教授
Professor Emeritus, Kyoto Institute of Technology
(2009年4月17日原稿受理、2009年6月5日採用決定)
これまで携わった高速液体クロマトグラフィー(HPLC)用分離カラム開発の経過と、その性能
を実証する同位体化合物の精密分離の例を挙げて、HPLC 分離能力の向上の経過と、モノリス型
カラムの性能、ならびにクロマトグラフィー研究の意義などについて紹介したい。
1.HPLC 分離カラムの進歩と同位体化合物の分離
1.1 シリカ ODS カラム開発初期、H/D 同位体化合物の分離
1970 年代は HPLC 発展の初期で、HPLC は現在の理解である High Performance Liquid
Chromatography でなく、まだ High Pressure Liquid Chromatography と呼ばれ、性能と信頼
性においてやや不足していた。1973 年に Edward Thornton 教授の下で、疎水性相互作用の発現
メカニズムやカルボン酸塩コート ODS(Octadecylsilyl)固定相の性質を検討するために、購入し
てあった HPLC を初めて使用した。Thornton 教授は、物理有機化学から生物有機化学を志向し
始めていた。当初は数十ミクロンの表面多孔性 ODS シリカ粒子充填剤をカラムにマニュアル充
填して理論段数、数百段/60 cm の性能を得ていたが、程なく 10 µm 粒子充填カラムが市販さ
れ、数千段/30 cm の理論段数を示してH/D 同位体化合物を容易に分離した[1]。
重水素の効果をはっきりと示すクロマトグラム(図1) は、反応速度に対する小さな二次重水素
同位体効果に慣れたものに HPLC の能力を焼き付けた。同時に、疎水性相互作用に基づく分配
クロマトグラフィ-のもたらす結果の美しさが印象的だった。市販された高性能 ODS シリカカ
ラムは、当初、破砕状シリカ粒子表面を多官能性シランにより修飾し、Endcap なしで提供され
ていたので、緩衝溶液中で使用すると数週間で保持能力を失い始めた。これが繰り返されたので、
メーカーのカラム担当者と互いに愚痴をこぼし合った。Endcap されて安定なカラムが提供され
るまでに数ヶ月を要した。
75-77 年、Y. Pocker 教授の下での酵素反応機構に関する仕事の後、77-79 年に Barry Karger
教授の下で HPLC カラム、充填剤、ならびに、臨床分析用 HPLC 応用機器 の開発に従事 した[2]。
共同研究者の Lloyd Snyder 博士 はHPLC の広い範囲 について実践的なアプローチを行い、初期
の微粒子充填カラムとしては非常に良い性能を示す化学修飾型 5 µm シリカ粒子充填カラムを開
発した。この過程で、結果的には高性能カラムの作成 に成功 したが、カラム充填プロセスは名人
1
芸を含んでいるよ うに思われた。この時期は、あちこちで 5 µm 球状シリカを修飾した ODS カ
ラムとLC 関連装置・部品の開発が進み、いくつかのベ ンチャー企業が成功 した。しかし、この
当時
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