岩手宫城内陆地震被害调査报告.PDF

岩手・宮城内陸地震被害調査報告 3.鬼首寒湯地区の陥没 京都大学次世代開拓研究ユニット 山田真澄 鬼首の地形 カルデラ地形で、円形に道路と集落が広がる。 鬼首の地形 陥没陥没 K‐NET観測点 陥没跡1 陥没 清流 陥没陥没 白濁した水 陥没跡2 1996年の鬼首地震でも陥没が発生。今回より規模は小さかった。 陥没跡3 陥没の歴史 •1996 年8 月11 日：鬼首群発地震の際に、本震・余震時も含めて複数の陥 没没がが発生発生しているしている。。陥没場所陥没場所はは、今回今回のの地震地震のの11））のの場所場所とと22））のの場所場所であるである。。 •2001 年7 月12 日：地震や地鳴りもない時、突然地表径11m，深さ7m の陥 没穴没穴がが生生じたじた。直後直後はは澄澄んだんだ水水がが湧湧いていたがいていたが，後日後日，白濁水白濁水にに変化変化したした。 車と電柱が呑み込まれた。 年66月月1414 日日：岩手岩手・宮城内陸地震宮城内陸地震のの際際にに、33つのつの陥没穴陥没穴がが発生発生したした。 橋本修一（2002）地震学会 今回の陥没 •2008年6月14 日：岩手・宮城内陸地震の際に、3つの陥没穴が発生した。 1）アスファルト道路上：直径6m程度、深さは少なくとも5m以上に渡っている。 陥没穴のすぐ下方で地下水が流れており、地震発生後2 日後には白濁水が 流流れていたれていた。 2）T邸前の畦道：直径3m程度、深さは1mほどである。地震直後は10時間 程度程度にに渡渡ってて大量大量のの水水がが流流れれ出出していたがしていたが、徐徐々々にに少少なくななくなっていていったた。 地震発生後2 日にも水は流れており、白濁していた。 3）T邸牛小屋：長細い楕円形で、長径10mほど、深さ1‐2mにわたって陥没し た。牛小屋の床が抜け、牛小屋の中にあった干草と機械（草刈り機？）が飲 みみ込込まれまれた。。これまれまでに、、ここで陥没陥没が発発生したことはななかった。。茶色茶色い水水 が流れていた。 陥没のメカニズム 陥没の原因は，最終的には地震動などがトリガーとなった地下水位の急激な低 下下にに起因起因するする負圧負圧のの発生発生によるによる吸吸いい込込みとみと考考えられるえられる。。 宮沢層分布域において，地表水のほかに，豊富な被圧地下水が存在することは， ボーリングによってもボーリングによっても知知られているられている。 これら地下水に水みちがあり，部分的な上方洗掘が長期的に行われ，それまで アアーチチ効果効果によによってて保保たれていたたれていた地表付近地表付近がが，最終的最終的にに落下落下したとしたと考考えるえることもとも できる。 橋本修一（2002）地震学会より引用