学校评価报告书.PDF

神奈川県立衛生看護専門学校 学校評価報告書 平成23 年３月 神奈川県立衛生看護専門学校 目 次 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １ 総括 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ３ Ⅰ 教育理念 ・教育目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ９ １ 法的整合性と独自性 ２ 教育理念 ・教育目的の意義と周知 ３ 看護専門職についての考え方 ４ 看護教育についての考え方 ５ 学習 ・教育観と学生観 ６ 教育理念 ・教育目的の評価 Ⅱ 教育目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 １ 教育理念 ・教育目的との一貫性 ２ 目標内容の側面と到達レベルの側面 ３ 設定意図とその明確性、実現可能性 ４ 教育目標の評価 ５ 継続教育との関連 Ⅲ 教育課程経営 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31 １ 教育課程経営者の活動 ２ 教育課程編成の考え方とその具体的な編成 ３ 教育内容の段階的関連性とその配分の考え方 ４ 科目 ・単元構成 ５ 教育計画 ６ 教育課程評価の体系 ７ 教員の教育 ・研究活動の充実 ８ 学生の看護実践体験の保障 Ⅳ 教授 ・学習 ・評価課程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58 １ 授業内容と教育課程との一貫性 ２ 看護学としての妥当性 ３ 授業内容間の関連と発展 ４ 授業の展開過程 ５ 目標達成の評価とフィードバック ６ 学習への動機付けと支援 神奈川県立衛生看護専門学校 Ⅴ 経営 ・管理課程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77 １ 設置者の意思 ・指針 ２ 組織体制 ３ 財政基盤 ４ 施設設備の整備 ５ 学生生活の支援 ６ 養成所に関する情報提供 ７ 養成所の運営計画と将来構想 ８ 自己点検・自己評価体制 Ⅵ 入学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・103 １ 入学者の選抜の考え方と教育理念 ・教育目的との一貫性 ２ 選抜の公平性 ３ 選抜方法の妥当性 ４ 入学希望者開拓への取り組み Ⅶ 卒業 ・就職 ・進学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 113 １ 進路選択の状況と教育理念 ・教育目的との整合性 ２ 卒業時の看護実践能力及び卒業後の活動状況の評価 Ⅷ 地域社会／国際交流・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 120 １ 地域社会と交流するための体制 ２ 国際交流のための体制 Ⅸ 研究 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 123 １ 教員の研究的姿勢の涵養 ２ 教員の研究活動の保証と評価 Ⅹ 危機管理 ・情報管理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 124 １ 災害時の対応 （火災 ・地震 ・風水害） ２ 学校安全対策 （不審者の学内侵入） ３ 感染症発生時の対応 ４ 情報管理 （個人情報） 神奈川県立衛生看護専門学校 はじめに 本校の沿革は、昭和４０年４月の神奈川県医師会准看護婦学校の開設まで 遡ります。その後、昭和４３年７月から県有医師会運営となり、昭和５４年 ４月からは県立民営の学校として （社）神奈川県医師会に運営が委託されて きました。そうした中で、地方自治法の指定管理者制度の導入に伴い、平成 １８年４月、学校の運営形態を県立県営に変更するとともに、教務事務につ いて神奈川県医師会に委託し、現在に至っています。 学校評価については、平成１９年６月の学校教育法の改正により、専門学 校でも学校評価を実施することとされ、平成２０年１月には、文部科学省か ら学校評価ガイドラインが示されました。 本校では、平成２１年４月の助産師学科、第一看護学科、平成２２年４月 の第二看護学科の新しいカリキュラムへの移行も順調に実施され、運営形態 の変更から４年を経過したことから、今年度から学校評価を実施することと しました。 学校評価ガイドラインによれば、学校評価は、①自己評価②