総総合防犯设备士资格认定试験.PDFVIP

第14 回 2014 年10 月（B） 注 ： 指示があるまで開けないで下さい。 総総合防犯設備士資格認定試験 第一次試験（筆記方式） B 専門問題 （必須） 出題 3 問 時間 150 分 配点 1 問100 点・合計300 点 受験番号 － - 氏 名 注意事項 １ 座席は指定されています。受験番号を確認して着席して下さい。 ２ 机の上には「受験番号」「筆記用具」「時計」以外のものは置かないで下さい。 ３ 受験番号・氏名は、はっきりと記入して下さい。 問題用紙・解答用紙に受験番号を 記入する欄があるものは、全て受験番号を記入して下さい。 ４ 解答は、設問にしたがって記入して下さい。 ５ 「試験問題」・「解答用紙」は試験終了後すべて回収します。 ６ 試験時間内に退席される場合は、試験問題・解答用紙を机の上に置き試験官の許可を 得て静かに退席して下さい。 ただし、試験開始後３０分、および試験終了前10 分間は退席できません。 退席後、試験会場近辺では、静かにお願いします。 ７ 試験会場においては、試験官の指示にしたがって下さい。 公益社団法人 日本防犯設備協会 B 専門問題 （必須） 受験No. - - 問題－１ （セキュリティ概論） 1. セキュリティポリシーの定義を記せ。 2. その策定の目的を5 項目以上記せ。 3. 文書化する内容について5 項目以上記せ。 4. セキュリティポリシーは、策定したものを運用することが重要である。ここでいう「運用」の内容を 5 項目以上記せ。 1 定義 2 策定の目的 文書化する 3 内容 4 運用の内容 B 専門問題 （必須） 問題－２ （防犯設備の構築） 商店街中ほどのマンション 1 階端にある貴金属店（見取り図参照）から防犯システムの構築を依頼さ れたので、現地に赴き施主意向聴取と防犯診断を実施し設計に取り掛かった。下記はその概略設計要 領書である。 この概略設計要領書から防犯システムを構築し機器配置図及び系統図を作成せよ。 （注１） 図記号は防犯設備協会の標準図記号以外を使用する場合には凡例で示すこと。 （注２） 系統図は警戒区域を意識して検知器などを配置し、警戒区域番号をつけること。 また、侵入警報設備の検知器と威嚇器の配線本数を記入すること。 ◎概略設計要領 ○概要 外部に面する開口部にはすべて点検知器を設置する。  内部には空間検知器を設置する。  防犯システムは、侵入警報システム、防犯カメラシステム、出入管理システム及び不正持出し監 視システムから構成する。  防犯システムのうち侵入警報システムからの異常情報は警備会社に送信し、警備員の駆け付け サービスを受けるものとする。ただし、警備会社への送信用機器は設計範囲外であるが、機器配 置図及び系統図には図示する。 Ａ 侵入警報システム １ 第１警戒線 専用通路南東及び南西にある鉄製柵の高さはＧＬより 2,200ｍｍで忍び返しがあるので無警戒と する。 通用門の高さはＧＬより 2,200ｍｍで忍び返しがあるので無警戒とする。但し、通用門には開閉検 知器を設置する。 西側と南側の専用通路には赤外線ビーム検知器を設置する。 ２ 第２警戒線 外壁は150ｍｍのＲＣ造りで堅固であるため原則無警戒とする。 通用口扉、事務兼修理作業室の窓、換気扇口及びダクトシャフトの鉄扉に点検知器を設置する。 