平成29年7月6日.PDF

新 潟 市 報 道 資 料 平成29 年7 月6 日 報 道 各 位 新潟市新津美術館 「新潟市新津美術館開館20 年・新潟日報 140 年・N S T 開局50 周年記念 興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念 興福寺の寺宝と畠中光享展」 開催について（お知らせ） 新潟市新津美術館では、企画展「新潟市新津美術館開館 20 年・新潟日報 140 年・N S T 開局50 周年記念 興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念 興福寺の寺宝と畠中光享展」を開 催します。多くの方々にご観覧いただきたく、取材 ・広報にご協力くださいますようお願い申 し上げます。 記 １ 展覧会名 新潟市新津美術館開館20 年・新潟日報 140 年・N S T 開局50 周年記念 興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念 興福寺の寺宝と畠中光享展 ２ 日 時 平成29 年9 月9 日（土）～10 月15 日（日） ３ 会 場 新潟市新津美術館 ４ 観 覧 料 一般1,000 円、他 ５ そ の 他 詳細は別紙プレスリリース参照 ６ 問合せ先 新潟市新津美術館 〒956-0846 新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1 TEL. 0250-25-1300 FAX. 0250-25-1303 新潟市新津美術館企画展 開催要項 新潟市新津美術館開館20 年・新潟日報140 年・N S T 開局50 周年記念 興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念 興福寺の寺宝と畠中光享展 1．展覧会名 新潟市新津美術館開館20 年・新潟日報140 年・N S T 開局50 周年記念 興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念 興福寺の寺宝と畠中光享展 2．開催趣旨 ほっそうしゅう めいさつ 法相宗大本山興福寺は、創建 1300 年を経た奈良の名刹です。その歴史をたどると、天智8 （669） ふじわらのかまたり やましなでら うまやさかでら ふじわらの ふ ひ と 年に藤原鎌足が創建した京都山科の山階寺を起源とし、飛鳥の厩坂寺を経て、藤原不比等の発願に せんと より和銅3 （710）年の平城京遷都とともに、現在の地に移り興福寺と改めました。 興福寺は、幾多の戦乱や火災に見舞われ、堂塔の焼失、再建を繰り返しながらも、法相教学の中心 まも きしゃく 寺院として栄え、優れた仏教美術を育み護ってきました。幕末から明治期の廃仏毀釈では寺領が失わ がらん れましたが、現在、境内の発掘調査をもとに、創建時の伽藍の復興を目指しています。 ちゅうこんどう 2018 年秋、創建当時より伽藍の中核である中金堂が、約300 年ぶりに再建され往時の姿に復元さ れます。今回の中金堂再建では、内陣に存在したと史料に記さ