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国语科授业案
国 語 科 授 業 案
日 時 平成28 年 6 月21 日 (火)5校時
生 徒 1年B組 男 17 名 女子 17 名 計 34 名
授業者 太田 諭
授業場 1年B組教室
1 単元名 文章の 「説得力」の源を探ろう。 ~中心教材 「笑顔という魔法」~
2 単元目標
「笑顔という魔法」を読み,文章に 「説得力」を持たせる工夫を探り,説明する文章を作るという
言語活動を通して,説明的文章の構成や論理の展開,表現の特徴を捉えることができるようにする。
また,それらに着目して説明的文章を読もうとする態度を培う。
(指導事項エ 関わる言語活動例ウ)
3 単元について
(1) 教材観
人が 「文学的文章」を読む場合には,作者との 「感覚の共有」が重要となる。それは,作者が創造
した世界や登場人物の 「心理描写」や 「情景描写」等から 「情緒的側面」を捉えることなしに,文学
的文章を読むことは不可能だからである。しかし,その 「感覚」を他者に説明する場合には,あくま
でも 「論理的」に説明しなければばならない。したがって,その場合に重要となるのは 「論理的思考」
である。
一方,説明的文章においては,筆者の 「主張」を読み取るために 「文章の論理」を把握することが
重要となり,そのためにはやはり 「論理的思考」が重要となる。また,把握した事柄を他者に説明す
る場合にも,「論理的思考」は不可欠となる。したがって,生徒の論理的思考を鍛えることは,国語
科において極めて重要であるといえる。そのことは平成25 年の文部科学省教育課程企画特別部会 「論
点整理」においても重視されている。また,近年の 「全国学力 ・学習状況調査」の結果,毎年 「様々
な情報を適切に捉え,自分の意見を論理的に表現する力」に課題があるとされていることからも明ら
かであろう。
論理的思考は,主に 「論理的に表現された文章」の構成や論理の展開,表現の工夫等を分析するこ
とや,その上で自分の文章に活用することなどを通して鍛えられ,獲得されていくと考える。国語科
の授業に置き換えると,主に,「説明的文章」を用いた 「読むこと」の学習と,それを活用する 「書
くこと」の学習を結びつけることによって獲得されるものであると考える。しかし,論理的思考を用
いるためには,その前提として,思考の材料と考えられるものを数多く抽出する 「問題発見力」が重
要であると考える。自らの論を補強するための多くの材料を発見し,それらを論理的に組み立てるこ
とで,論理的思考も強化されていると考える。
本単元の中心教材 「笑顔という魔法」は,前回の教育出版教科書から掲載された説明的文章であり,
中学校 1年生が最初に出会う説明的文章である。内容としては,「楽しいから笑うのか,笑うから楽
しいのか」という問いに対し,一般的には前者と判断されるだろうと前置きした上で,実験を通して,
それを覆すものとなっている。また,結論として,人間のみに与えられた能力である 「笑顔」の重要
性を説く。説明的文章としては短く,簡潔平易であるため,生徒にとっては内容を読み取りやすく,
興味の持てるものとなっている。また,問いと答えの関係や,問題提起と答えの関係もわかりやすい
ことから,1年生初期の現段階において論理の展開を読み取るには適した教材であるといえる。さら
に今回の教科書においては文章の改訂がなされ,本文における実験の内容が以前よりも詳しくなるな
ど,より 「説得力」をもった文章となっていることも,大きな特徴である。よって,両者を読み比べ
ることにより,筆者が新たにこらした工夫が,「説得力を高める」ことを意図したものであることに
気づくことができるはずである。
(2) 生徒観
今年4月に実施したNRT検査の結果,1年B組の国語科全領域の偏差値平均は58.9と全国平
均を大きく上まわっている。この傾向は一領域である 「読む能力」についても同様である。しかし,
個人差も大きく,全国平均を大きく下回り,「読むこと」を苦手としている生徒もいる。中領域 「説
明的な文章を読むこと」については,「段落の構成の理解」「具体例の読み
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