特别活动（食育）指导案.PDFVIP

特別活動（食育）指導案特別活動（食育）指導案 特別活動（食育）指導案特別活動（食育）指導案 平成２４年１１月５日（月）第１校時 全校生徒 （音楽室） 指導者 教 諭 山本 雅昭 栄養教諭 中本美智代 １ １ 目指す目標と内容目指す目標と内容 １１ 目指す目標と内容目指す目標と内容 食育：『食育：『生きていく上での食事の大切さと感謝の気持ちを育む』生きていく上での食事の大切さと感謝の気持ちを育む』 食育：『食育：『生きていく上での食事の大切さと感謝の気持ちを育む』生きていく上での食事の大切さと感謝の気持ちを育む』 防災：『地域と連携して防災学習を行い、生徒の「生きる力」を育む』防災：『地域と連携して防災学習を行い、生徒の「生きる力」を育む』 防災：『地域と連携して防災学習を行い、生徒の「生きる力」を育む』防災：『地域と連携して防災学習を行い、生徒の「生きる力」を育む』 ２ ２ 題材題材 「「防災給食防災給食」」 ２２ 題材題材 「「防災給食防災給食」」 ３ ３ 題材の設定理由題材の設定理由 ３３ 題材の設定理由題材の設定理由 本校では年２回の避難訓練を実施し、火災発生を想定した避難経路の確認、消火訓練を体験 している。また、防災学習の一つとして実際に土砂災害の起こった場所を訪れ被害の大きさや 避難生活の苦労、地域の関わりを考えさせた。さらに、災害の実態を知ることで災害の備えを 行うきっかけとなったはずである。 そこで今回、災害時の食事に目を向けさせ、避難所での炊き出しの雰囲気を体験することで 防災の意識を高め、食事への感謝の心を育むとともに、いざという時、地域の一員としてでき る事は何かを学ばせたいと考えた。 ４ ４ 生徒の実態生徒の実態 ４４ 生徒の実態生徒の実態 野迫川中学校は、全校生徒 5 名という小規模中学校である。生徒たちは明るく、素直で与 えられた課題には真面目に取り組んでいる。十数年の間、同じ小集団の中で生活しているこ とから何でもわかり合える反面、自分から考え進んで行動することは苦手である。自分たち が住む村の清掃活動や行事などでは、決められた仕事を積極的にやり遂げる力をもっている が、学校や自主的活動の中で“自ら工夫したり、相手の気持ちを考え行動したりする”場面 になると、急に消極的になり友達や大人、先生の指示や様子をうかがたったりすることも多 い。 また、避難所生活で数々の経験をしている生徒がいる反面、災害前と変わりなく生活して いる生徒もいるので、指導の際に注意が必要である。 ５ ５ 授業計画（単元３時間）授業計画（単元３時間） ５５ 授業計画（単元３時間）授業計画（単元３時間） ・ １ 時間目…防災給食にむけて、私たちの村の被害と現状についての紹介（本時） ・２、３時間目…「防災給食」の体験と防災グッズの紹介、体験を通して防災につい て考える。 ６ ６ 評価評価 ６６ 評価評価 関心・意欲・態度関心・意欲・態度 思考・判断・実践思考・判断・実践 知識・理解知識・理解 関心・意欲・態度関心・意欲・態度 思考・判断・実践思考・判断・実践 知識・理解知識・理解 災害を身近なものとし 災害時の食事（給食） 災害時には特に集団の協力 てとらえ、災害時に自 時に、自分がどのよう