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平成24 年度 府立高等学校「パッケージ研修支援」アンケート結果 平成24 年度 パッケージ研修支援」アンケート結果 回答者 研修主担者 １ パッケージ研修支援の内容 〔①教職員の共通理解を図る校内全体研修会、②指導案を開発する学 年・教科担当者研修、③事前研修 （事前授業）、④校内全体研修会 （研究授業）〕は、全体を通して、 いかがでしたか？ ア とてもよかった イ まあまあよかった ウ あまりよくなかった エ よくなかった 69％ ４．５４ ／５ 25％ 6％ 0％ ２ 今回の研修の成果を今後の授業改善に向けた校内研修に生かしていくことができると思いますか？ ア とてもそう思う イ まあまあそう思う ウ あまりそう思わない エ 全くそう思わない 56％ ４．３８ ／５ 38％ 6％ 0％ アンケート記述より １ 各学校における、めざす授業像とそれを具現化する指導法の共通理解 ◆めざす授業像の確立 ・「新しい学力」とはどんな学力か。その必要とされる背景などを簡潔に説明していただき、よく理解で きた。また、授業観察シートに具現化されている目標も、本校の実情が事前の聞き取り等が活かされ、 無理のない内容にしていただけた。 ・全体研修により、教科をこえた全教員がめざす授業という認識が共有された。 ・「（わかる授業をめざした）授業力向上」というテーマで、校内全体研修が持てた。 ・事前研修から研究授業までを１つの流れとしてとらえ、学校としての授業の目標を共通理解すると いうことが必要であることに気づくことができた点。 ・単発的支援でなく、全体研修会や事前授業も含む継続的な支援であったので、その過程を通じて学 校全体、そして授業担当者自身のめざす目標や課題がしだいに明らかになり、より成果が上がった。 ・校内のニーズに合わせた全体研修会の実施、事前授業・研究授業ときめ細かな初任者への指導、研修 主担者への適切な助言など、全体を通して明確な方向性を提示していただいた。 ・単発的支援でなく、全体研修会や事前授業も含む継続的な支援であったので、その過程を通じて学 校全体、そして授業担当者自身のめざす目標や課題がしだいに明らかになり、より成果が上がった。 ・事前授業、研究授業と二回授業をすることで、どのように改善するかを深く考えることができた。 ２ 初任者等教職経験年数の少ない教員をはじめとした教員の授業力の向上 ◆教員の授業力の向上 ・一回目の教職員全体研修での学校の目標とする教育内容を考え、まとめて行く過程で経験の浅い教員 も交えて意見交換ができたことが大変良かったと思う。その際グループワークだったので経験の浅い 教員と経験豊富な教員が協力しあえた。 ・経験の浅い教員が授業を行ったのでICT 機器の使用を始めとして、経験豊富な教員に良い刺激になっ た。 ・この研修を通して課題であった他教科も含めた授業見学ができた。また、公開授業を行ったことで経 験の浅い先生方経験ある先生方の授業見学、またその逆も行えたので、授業のアドバイスや工夫の発 見などお互いに授業についての話し合いができた。 ３ 校内研修体制の確立 ◆授業スタンダードの確立 ・本校がめざすべき授業スタンダードの姿が明確