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咳嗽に关するガイドライン - 日本呼吸器学会.PDF
咳嗽に関するガイドライン第 2 版 作成委員一覧
委 員 長
河野 茂 長崎大学病院
委 員 (五十音順)
岡田 賢司 独立行政法人国立病院機構 福岡病院
門田 淳一 大分大学医学部 総合内科学 第二講座
塩谷 隆信 秋田大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 理学療法学講座
田中 裕士 NPO 法人札幌せき・ぜんそく・アレルギーセンター / 医大前南 4 条内科
徳山 研一 埼玉医科大学病院 小児科 / 埼玉医科大学アレルギーセンター
朝野 和典 大阪大学医学部附属病院 感染制御部
内藤 健晴 藤田保健衛生大学医学部 耳鼻咽喉科学教室
新実 彰男 名古屋市立大学大学院 医学研究科 腫瘍・免疫内科学
西 耕一 石川県立中央病院 呼吸器内科
藤村 政樹 独立行政法人国立病院機構 七尾病院
松瀬 厚人(事務局) 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 呼吸器病態制御学分野(第二内科)
i
巻頭フローチャート 1 成人の感染性咳嗽の診断
※1 膿性痰は,気道の炎症によって産生され,細菌性感染症を直接意味するものではないため,抗菌薬の適応の判断基準にはならない.
※2 百日咳は特有の咳嗽(whooping cough)や嘔吐を伴うほどの強い咳嗽発作があれば疑う.マイコプラズマや肺炎クラミジアは,周囲に同じ症状の人がいる場合に
疑う.
※3 抗菌薬の選択は,既往症(副作用など)や地域における薬剤耐性菌の疫学的頻度により適切なものを選択する.
ii
巻頭フローチャート 2 成人の遷延性慢性咳嗽の診断
※1 喀痰ありとは:少量の粘液性喀痰を伴う場合を除き,喀痰を喀出するための咳嗽,あるいは咳をするたびに痰が出る場合.
※2 まずエリスロマイシンを使用し,有効性が得られない場合や副作用が出現した場合は,他の 14・15 員環マクロライド系抗菌薬を考慮する.『「クラリスロマイシン
【内服薬】」を「好中球性炎症性気道疾患」に対して処方した場合,当該使用事例を審査上認める』とされている(2011 年 9 月 28 日厚生労働省保険局医療課).
※3 プロトンポンプ阻害薬(PPI)の効果がない場合の薬剤選択は:標準量の PPI 投与で効果がない場合,PPI 倍量投与や分 2 投与,ヒスタミン H2 受容体拮抗薬,消化
管運動機能改善薬の追加投与を考慮する.
iii
巻頭フローチャート 3 小児の慢性咳嗽の代表的疾患と診断
※1 診断的治療について
・十分な検査を行っても特異的所見がない場合に,病歴や病状の特徴を参考として必要に応じて行う.
・基本的には単一の診断名に結びつく治療薬を選択することが望ましい.この意味で,例えば抗菌薬,気管支喘息治療薬,抗ヒスタミン薬などを複数同時に処方する
ことは避けるべきである.
・本来治療効果が得られる期間投与し,必ず効果判定を行う.
※2 効果判定について
・投与した薬剤各々の期待される効果出現期間以内での効果判定を行う.
例)抗菌薬:2 週間以内,ヒスタミン H 1 受容体拮抗薬:1 週間,など.
・無効と診断された場合は投与を中止し診断を再考する.
※3 「効果あり」の判定について
・投与前に比べて,単に「効いた」「効かなかった」ではなく,どの程度改善があったか明らかにする.例えば投与前の症状が 10 あったとしていくつぐらいに変化
したかなどを患児・家族に具体的に確認する.
・偽薬効果も考慮し,効果ありの評価であっても最終的な判断がついていない場合などには適切な時期に減量・中止して,その有効性を再確認する.
・効果があいまいな場合,診
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