第1回民実験讲座-秋田県立大学.DOC

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第1回民実験讲座-秋田県立大学

ワークショップ 「地衣成分を分析してみよう」 実 験 資 料 2005年8月29日(月) 主催 日本地衣学会 共催 秋田県立大学次世代生物生産システム学講座 次世代生物生産システム学講座は、菌類と藻類が共生した地衣類を材料に研究を進めています。しかし、地衣類は温暖化など環境変動、大気汚染などの環境悪化のため、その生育が脅かされています。当講座ではそのような特殊な生物材料である地衣類の培養保存と工業的な利用をめざしています。 山本 好和、小峰 正史、原 光二郎 第1章 「地衣成分を分析してみよう」 1. 背景  植物や動物を薬として食することは、何も人間だけの特権ではありません。サルなど霊長類を含む動物ではよく知られた事実です。しかし、薬として何が効いているのかを問いつめたのは人間だけでしょう。人間として誕生する以前からその疑問を持ち続けていたと思います。その長い疑問の歴史に比べ、その疑問に答えられるようになったのは、たかだか100年のほんの短い期間です。いろいろな分析手法や化学合成技術が進歩して天然物の薬効成分の化学構造が明らかにされ、その化学構造をもとに種々の医薬品や合成されて100年以前には不可能だった感染症の多くは根治されるまでになりました。  植物と同様に地衣類は古来生薬として利用された経緯から、植物の成分が分析されていくのと同時に地衣類の成分の構造決定が進められ、地衣類は非常に特異な成分群を持つことが明らかになりました。また、地衣類の分類同定にその特異な成分群を利用しようとする試みも行われ、今では化学的な知識なしでは地衣類の分類同定が難しい状況になっています。 2. 目的  地衣類は地衣成分を数%の含量で蓄え、かつ主成分の数が少ないので、その抽出や分析が容易です。地衣成分を分析することで化学と生物の結びつきの強さがわかります。 3. 日程 9月26日(土曜日) 9:00 集合(秋田キャンパス学部棟Ⅲ1F学生実験室前) 9:00 - 10:30 説明および試料作成 10:30 - 12:00 A班:薄層クロマトグラフィー(TLC)分析実験 B班:高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析実験 12:00 - 13:00 昼食 13:00 – 15:30 A班:高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析実験 B班:薄層クロマトグラフィー(TLC)分析実験 15:30 - 16:00 後片付け、解散 参加者 5. 実験概略 5.1 アセトンエキスの作製実験 ⅰ 地衣体等を秤量し、アセトンに浸漬します。 5.2薄層クロマトグラフィー(TLC)分析実験 ⅰ エキスをTLCに塗布します。 ⅱ TLCを展開します。 ⅲ 硫酸を噴霧し、加熱して成分を検出します。 5.2高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析実験 ⅰ エキスをHPLCに注入します。 ⅱ ピークを観察します。 第2章 地衣成分  生物界の中では特殊な位置を占める地衣類は、地衣成分と呼ばれる地衣類特有の化合物群を代謝産物として含有する。地衣類の生物活性の主体となる地衣成分は、すでに19世紀初期から有機化学者の研究対象となっていたが、その化学構造の解明は、1920年代から東京大学薬学部の朝比奈によって始まり、今日までに500種類以上の地衣成分(その主な骨格成分を図1に示す)が構造決定されている(Asahina Shibata 1954、 Huneck Yoshimura 1996)。芳香族化合物を中心とするポリケチド由来の地衣成分は、植物や菌類の代謝産物とは化学構造が異なり、共生生物である地衣類の特殊性を際だたせている。そのため植物や菌類とは異なる有用性が古くから知られている。これら地衣成分は一般には構成する菌類の代謝産物と考えられている。地衣成分の地衣体における役割は明らかにされていないが、菌類と藻類の共生関係を保つための菌類の藻類に対する制御物質としての役割以外に、地衣類の増殖が他の微生物や植物に比べ遅いことから、微生物や植物に対する生長抑制物質(アレロパシー物質)として、また昆虫に対しては忌避物質としての役割を担っていると考えられている。また、極限環境に適応するために紫外線保護機能、保湿機能、耐乾?耐凍?耐寒機能を担うものと考えられている。 第3章 実験 Ⅰ. 緒言 1. クロマトグラフィーの原理  クロマトグラフィーには吸着力の強い担体を用いる吸着クロマトグラフィーと吸着力の弱い(ない)分配クロマトグラフィーがある。固定相と移動相における被検物質の吸着-脱着能(吸着クロマトグラフィー)あるいは分配能の違いによって分離する(図1)。しかし、現実にはこの区別はあいまいである。   図1 クロマトグラフィーの概念図 2. クロマトグラフィーの種類

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