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第1章　第1節　情報のディジタル化のしくみ C12 第1章　第1節　情報のディジタル化のしくみ　　4　音の表現　　5　画像の表現 情報Cプレゼン用資料（座学12） 担当　早苗雅史 １　音は空気の振動である 波???ある１点で起こった振動が伝わる現象 音は空気の振動が連続的に伝わるアナログ量 周波数???１秒間に空気が振動する回数単位ヘルツ（Hz） 人間が聞くことができる周波数???20Hz～20.000Hz ２　音をディジタル情報にする 標本値に分ける段階の数　→　レベル（量子化）数 サンプリング（標本化） 量子化，量子化誤差 サンプリング周期　　???サンプリングの時間間隔サンプリング（標本化）周波数　　???１秒間のサンプリング数 波形のディジタル化 ３　音質とデータの大きさ 量子化のレベル数の増加?忠実なサンプリング　データ量の増加 サンプリング周波数　≒もっとも高い周波数の2倍 CDの持つ情報量 1回の標本化で必要な情報量16（bit）×2（チャンネル）＝32（bit）＝4（B） 1秒間の標本化で必要な情報量4（B）×44100（回）＝176400（B）≒172（KB） 1時間の標本化で必要な情報量176400×60×60＝635040000（B）≒606（MB） 等間隔でない量子化 １　光は波である 光は波 光の3原色 ディジタル画像ピクセル（画素） 色の原理 光の３原色???ディスプレイ 色の３原色???プリンタ 光の３原色 光の3原色Ｒ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青） 加法混色 色数＝８ビット×３色 ２４ビットカラー（フルカラー）２８×２８×２８＝１６７７万色 色の３原色 色の3原色C（シアン），M（マゼンタ），Y（イエロー）＋K（黒） 減法混色 プリンタ，印刷機 ２　ディジタル画像は点の集まり ディジタル画像ピクセル（画素） 解像度 ディスプレイ???総画素数＝横の画素数×縦の画素数 プリンタ，スキャナ???1インチに入る画素数（dpi） （参照）　解像度による画像の違い 階調 階調画素の一番明るい状態から一番くらい状態までを，何段階に分けるか 1つの画素に各色 1ビット???2階調（=21） 2ビット???4階調（=22） 8ビット???256階調（=28） RGB3色に8ビット（256階調）　? 24ビット＝224 ＝1677216≒1670万色　フルカラー 画素に割り当てられる　　　ビット数と色数の関係 （参照）　色数の違い ３　画質とデータの大きさ 解像度，dpi画像がどれくらい細かく現されているか1インチあたりのピクセル数 画像の取り込みイメージスキャナ，ディジタルカメラ ４　静止画と動画 フレームぱらぱらめくり（残像現象）1秒間に30枚（フレームレート，fps） キーフレ－ム，インビトゥイーン データの圧縮???AVIファイル，MOVファイル ５　立体画像 ３次元グラフィックス（３DCG） 視差視点の角度の差 両目の視差を利用→　擬似的な立体空間の作成 * * ４　音の表現 周期 振幅 時間 ４　音の表現 ４　音の表現 時間 振幅 もとの波形 量子化誤差 ディジタル化による波形 サンプリング周期 レベル数 ４　音の表現 ステレオ 16（bit） 44100（Hz） CD モノラル 8（bit） 22050（Hz） ラジオ モノラル 8（bit） 11025（Hz） 電話 チャンネル数 レベル数 サンプリング 周波数 音質の例 ４　音の表現 CDの音質サンプリング周波数＝44.1ｋHｚレベル数＝16ビットステレオ（２チャンネル） 1秒 44100等分 16bit=65536段階 ４　音の表現 時間 振幅 ５　画像の表現 ５　画像の表現 ５　画像の表現 ５　画像の表現 解像度 8×8 解像度 16×16 解像度 32×32 ５　画像の表現 ５　画像の表現 ５　画像の表現 フルカラーから256色選ぶ 256色 8 256色カラー ＲＧＢに各8ビット割当て 約1670万色 24 フルカラー ＲＧＢに各1ビット割当て 8色 3 8色カラー 白から黒までの256段階 256階調 8 グレースケール 白と黒 2階調 1 2値 備考 1画素の状態 1画素あたりのビット数 画像の名称 16色 256色 フルカラー ５　画像の表現 ５　画像の表現 ５　画像の表現 ５　画像の表現 * * * * *