浅谈日本茶道的文化魅力.doc

浅谈日本茶道的文化魅力 1、相关定义 1.1、茶における文化概念 3.2.1 茶文化とはなにか 日本においては茶文化といえば、茶道のことだと思われている。しかし、中 国においては、茶文化の定義については定説がない。茶文化、茶道、茶芸につ いて統一した認識がまだ出てこないので、今後の研究によって、さらに検討し ていくべきである。しかし、お茶を知る前提として茶文化について考えてみる 必要がある。茶文化を語る前に、まず文化とは何かを考えてみよう。文化の定 義は広義と狭義の解釈がある。『広辞苑』によれば、「人間が自然に手を加えて 形成してきた物心両面の成果。衣食住をはじめ技術.学問.芸術.道徳.宗教. 政治等生活形成の形式と内容を含む。」とある。広義の文化とは、「人間が自然 に手を加えて形成してきた物心両面の成果のすべてを含む。」のである。すなわ ち「人類が自然と社会を改造していく過程に創り出したすべてのものが文化で ある。」というものである。狭義の文化は、「人間の精神的活動によって作り出 され、人間生活を高めてゆく上の新しい価値を生み出してゆくもの。」である。 それは、社会制度や組織構造を含んで、学問.芸術.教育.道徳.宗教等を指 す。「1」茶文化にもこのように広義と狭義の区分がある。広義の茶文化とは「茶 葉全体が発展していくことで、その過程に関わる物質的、精神的な問題を全て 含む。」のである。これに対して狭義の茶文化とは「精神的な問題」だけを意味 する。「私たちが学習し拾得しようとすることは、お茶をよりよく飲むことであ り、それに関わる環境.技術.精神的文化を享受し、生活に潤いと心の豊かさ を手に入れることである。」と考える。「茶文化を研究することは、茶葉の生産、 栽培、製作、化学成分、薬学、茶葉考古学、茶葉歴史学を研究することでもな い。私たちの目的は、茶葉の発展過程に生まれた文化と社会現象を研究するこ とである。」もちろん狭義の文化を研究する場合にも、広義の茶文化知識があれ ばあるほど良いのは勿論である。また。それらの知識は茶芸や茶道においても 15 その内容に幅を持たせることができる。しかし、私たちは農業研究家や茶産業 家にはなる必要はない。ここでは、中日茶文化の相違点の比較を通して日本に ある日本茶文化.茶道の文化特徴を考えることができるようにしたい。 3.2.2 日本の「茶道」 十八世紀以降から今日にかけて、日本には多くの茶道の宗匠、茶道美学者、 茶道史学者、茶道哲学者が茶道論を展開してきた。ここはその代表的なものだ けを取り上げるこのにする。例えば、『源流茶話』(『茶道古典全集』第三巻)に 「茶道ハ我朝世教の一路にして尤儒釈に公有というべき物也 茶道ハ正直清浄 礼和質朴を宗とし、清浄を以て心をやさしなひ、正直を以て世間に接し、礼譲 を以て人に交り、質朴を以て身をさむ 此道を以て心の師友とし、身を修、道 を行ふのたすけとせは、真の茶人、茶の徳共申べき者也」とあるように藪内紹 智(1678-1745)は、茶道は儒、仏思想から大きな影響を受けた日本独特な文 化であり、茶道修業は修身の助けであると主張した。裏千家十五世宗匠鵬雲斎 宗匠は、その著書『「茶経」とわが国茶道の歴史的意義』の中で、「茶を喫する という極めて日常茶飯の行為を通して、他世界的な世界への超脱を意図すると いう特有の文化を形成したのが茶道であった。」[2]と茶道を定義する。岡倉覚三 氏はその『茶の本』の中で、「茶道は日常生活の俗事の中に存在する美しきもの を崇拝することに基づく一種の儀式であって、純粋と調和、相互愛の神秘、社 交秩序のローマン主義を諄々と教えるものである。」[3]と述べている。倉沢行洋 氏は、「茶道には二つの意味が含まれている。一つは、茶を点てたり、喫んだり することを、機縁として、言い換えれば『茶湯』を機縁として、『心』を深め、 高める『道』という意味である。いま一つは、そうやって深められ.高められ た『心』のはたらきとして、茶を点てたり喫んだりする、つまり茶湯を行う、『道』 という意味である。これをつづめていえば、茶道とは、茶から心への道であり、 また心から茶への道である。」[4]と定義づけている。以上は日本の茶道について 各茶道宗匠がつけた定義である。 3.2.3 中国の「茶芸」 現在、中国の茶文化に関する専門用語は混乱状態である。各々が自己主張し ている面が強く、統一見解もない。茶界でも茶芸、茶道と茶徳を同義に論じて 16 いるし、茶道と茶芸の区別もはっきりしない。ここでは茶芸について紹介しよ うとする。「茶芸」という言葉が一番最初に使われれたのは一九七0年代からの 台湾である。この頃、台湾で文化復興ブームが起こり、一九七八年、台湾最