滝泽净水场更新整备等事业业务要求水准书-会津若松.DOC

滝沢浄水場更新整備等事業 業務要求水準書 修正版 平成25年7月 会津若松市水道部 目　次 第１章 総則 1 1. 本書の位置付け 1 2. 事業内容 1 2.1 事業名称 1 2.2 事業の対象となる公共施設等の種類 1 2.3 公共施設等の管理者の名称 1 2.4 事業の目的 1 2.5 対象施設及び対象業務 2 2.5.1 対象施設 2 2.5.2 対象業務 7 2.6 施設の立地条件 8 2.6.1 工事区域及び維持管理区域 8 2.6.2 面積 8 2.6.3 事業着手時の条件 8 2.6.4 滝沢浄水場の立地条件 8 2.7 事業方式 9 2.8 事業期間 9 2.8.1 事業スケジュール 10 2.8.2 遵守すべき関係法令等 10 3. 事業の考え方 11 3.1 事業者に求める役割 11 3.2 第三者委託 11 3.3 留意事項 11 4. 基本事項 12 4.1 用語の定義 12 4.2 前提条件 12 4.3 要求する施設諸元 12 第２章 細則 14 1. 細則の構成等 14 1.1 細則の構成 14 1.2 対象施設及び業務範囲 14 1.3 対象業務の概要 15 2. 滝沢浄水場更新整備業務 16 2.1 基本設計（事前調査）業務 16 2.2 設計業務 16 2.3 設計に伴う各種許認可の申請業務 27 2.4 国庫補助金申請等業務 27 2.5 工事業務 27 2.6 建設に伴う各種許認可の申請業務 30 2.7 周辺環境調査、電波障害等対策業務 30 3. 浄水場等維持管理業務 31 3.1 維持管理業務の基本的考え方 31 3.2 共通維持管理業務 32 3.2.1 運転管理業務 32 3.2.2 保守点検業務 32 3.2.3 水質管理業務 33 3.2.4 膜交換及び膜薬品洗浄業務 37 3.2.5 消耗品調達管理業務 37 3.2.6 薬品調達管理業務 37 3.2.7 光熱水燃料調達管理業務 38 3.2.8 汚泥運搬及び処分業務 38 3.2.9 見学対応業務 38 3.2.10 植栽管理、清掃及び除雪業務 39 3.2.11 防犯業務 40 3.2.12 災害及び事故対策業務 40 3.2.13 住民対応業務 41 3.2.14 事業終了時の引継ぎ業務 41 3.3 滝沢浄水場（更新）維持管理業務 41 3.3.1 修繕業務（更新対象施設） 41 3.4 既存浄水場維持管理業務 42 3.4.1 既存施設の維持管理業務の引継ぎ業務 42 3.4.2 修繕業務（既存施設） 42  総則 本書の位置付け 本業務要求水準書（以下「本書」という。）は、会津若松市（以下「本市」という。）が、滝沢浄水場更新整備等事業（以下「本事業」という。）を実施するにあたり、本事業の対象となる施設に要求する性能及び対象となる維持管理業務について要求するサービスの水準を示すものである。 事業内容 事業名称 滝沢浄水場更新整備等事業 事業の対象となる公共施設等の種類 更新対象施設 会津若松市一箕町 滝沢浄水場内 既存施設 会津若松市一箕町 滝沢浄水場内 会津若松市東山町 東山浄水場内 会津若松市大戸町 大戸浄水場内 会津若松市河東町 六軒浄水場内 会津若松市河東町 強清水浄水施設内 公共施設等の管理者の名称 会津若松市水道事業管理者　武藤周一 事業の目的 本事業は、老朽化が著しい滝沢浄水場について、将来予想される原水の悪化に対応するとともにクリプトスポリジウムへの対策を講じ、高濁度発生時における浄水機能を確保することを目的として、現在の滝沢浄水場敷地内に膜ろ過方式による新浄水場を建設するものである。また、あわせて滝沢浄水場並びにその他浄水場の水道施設の維持管理を適正に実施することにより、良質な水の安定的かつ継続的な供給を行うことを目的とする。 対象施設及び対象業務 本事業の対象施設及び対象業務は、下記のとおりである。 対象施設 更新対象施設（滝沢浄水場） 滝沢浄水場（更新） 更新対象施設 摘要 １.新設対象施設 １-１ 導水施設 既存取水口から滝沢浄水場までの導水管。耐震性を確保すること。 １-２ 浄水施設 膜ろ過処理施設とする。なお、膜ろ過処理を行うために必要となる施設の配置も含む。事業者提案による。 １-３ 送水施設 浄水場内の配水池から八幡配水池に送水するためのポンプ施設。 １-４ 貯水施設 場内で貯水量11,300?を貯水できる施設。事業者提案による。 １-５ 電気計装設備 受変電設備、浄水及び排水処理に必要な電気設備、自家発電設備、計装設備。 １-６ 場内配管 浄水場として必要な配管。耐震性を確保のこと。 １-７ 管理棟 監視室、本市職員?事業者事務所等を収容した建