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会议报告书-防灾科学技术研究所火山情报web
火山災害軽減のための方策に関する国際ワークショップ 2005
海外事例から学ぶ火山防災対策の教訓
Workshop on Strategy of Volcanic Disaster Mitigation 2005
Case Studies and Quest for the Best Management System
報告書
Proceedings
日 程: 2005年10月26日(水)・28日(金)
場 所: 10月26日(水) 山梨県環境科学研究所(山梨県富士吉田市)
10月28日(金) (独)防災科学技術研究所(茨城県つくば市)
主 催: 山梨県環境科学研究所・(独)防災科学技術研究所
後 援: 日本火山学会・内閣府・総務省消防庁・文部科学省・国土交通省・気象庁
火山災害軽減のための方策に関する国際ワークショップ 2005 へようこそ
Welcome to the workshop
山梨県環境科学研究所所長 荒牧重雄
Shigeo ARAMAKI, Director, Yamanashi Institute of Environmental Sciences
数ある自然災害のうち,火山災害の持つ特徴のひとつに,火山活動の特性を良く知るこ
とが困難なことが挙げられる.困難性は,現象が発生する頻度の低さから生じる.例えば,
風水害の多くは,より頻繁に発生する.台風は毎年何回となく日本列島を襲い,「台風」と
聞けば,強風が吹き,大雨にたたかれ,雨戸を補強するなど,現象そのもののイメージが
はっきりしている.災害を生じる程度の地震は,より頻度が低いが,それでも日本人の成
人なら震度4を経験していない人は少ないだろう.最近では,小学生でも「起震車」に乗れ
ば,震度 6 でも体験できる.それらに比較して,火山の噴火に遭遇する確率はきわめて低
い.
日本には活火山が約 100 個あり,平均して毎年数回の噴火が報告されているが,それで
も,噴火現象を直接体験した人は多くない.ひとつの火山について数えれば,何らかの災
害を起こす噴火は数 10 年か数百年に 1 回の頻度でしか起こらない.人間の世代交代の年数
に比較して,あまりにも長く,学習効果が期待できない.火山国であるとはいえ,国民各
人がそれぞれ噴火の具体的なイメージを持っているという状態ではない.
さらに,同一火山の噴火であっても,種々の噴火の様式がある.同じ流れ現象であって
も,溶岩の流下と火砕流の流下とでは,イメージがまったく違う.岩塊投出と終端速度で
の火砕物降下とでは,運動方程式が異なる.10 種類以上に分類される加害現象のそれぞれ
について,物理モデルを定義し,正確に理解し,防災・減災の手段を講じる必要がある.
火山防災を担当する専門家にとってさえ,火山現象を正確に理解し,知識ベースを蓄積
することが,まず必要なことである.従って,火山活動を専門に研究してい
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