拥壁构造图集.PDF

第10章 擁壁構造図集 第10章 擁壁構造図集 95 第10章 擁壁構造図集 第10章 擁壁構造図集 第１節 間知⽯等練積み擁壁標準構造図 １ 標準構造図使⽤上の留意点 (1) 本指針に示す標準構造図は、背面土の土質が関東ローム、硬質粘土その他これらに類す る土質の強度以上を有し、かつ、設置地盤の許容地耐力が各図の条件を満足する場合に使 用することができる。なお、設置地盤に必要な長期許容応力度が１００kN／㎡（１０ tf／㎡）を超えるものを使用する場合には、設計時に地盤調査を行い、地盤の許容応力度 を確認すること。 (2) 間知石は、控え長さ３０㎝以上のものを使用すること。 (3) 間石ブロックを使用する場合は、重量、強度、耐久性等において、間知石と同等以上の 効力を有するものであること。 (4) コンクリートは、設計基準強度σ ＝１８Ｎ／㎟以上のものを使用すること。 28 ２ 標準構造図の種類 勾 配 所要の地盤の長期許 θ≦65° 65°＜θ≦70° 70°＜θ≦75° 高 さ 容支持力 盛土 P. 97 P. 99 P.101 75kN/㎡ ２．０ｍ （7.5tf/㎡） 切土 P. 98 P.100 P.102 盛土 P.103 P.105 P.107 75kN/㎡ ３．０ｍ （7.5tf/㎡） 切土 P.104 P.106 P.108 盛土 P.109 P.111 100kN/㎡ ４．０ｍ （10.0tf/㎡） 切土 P.110 P.112 盛土 P.113 125kN/㎡ ５．０ｍ