东京港24时间潮位表-东京都港湾局.PDF

平 成 27 年 東 京 港 24 時 間潮 位 表 平 成 27 年 1月 東 京 都 港 湾 局 A.P.(ArakawaPeil) 東京検潮所の潮位実況図 A.P.とは、明治16年、旧日本軍陸地測量部が東京湾中等潮位を決定し たときの基本水準面の高さです。これは、明治６年６月～同12年12月の隅 朔望平均満潮位*1 2.049 m 田川河口霊岸島（現在の中央区新川2丁目地先の河岸）の量水標の観測 結果を解析したもので、この基本水準面を霊岸島量水標零位（Arakawa *2 1.221 最近５カ年平均潮位 = 平均水面（MSL） m Peil, 蘭語で荒川の水準線の意）と称し、略してA.P. と呼んでいます。 この基本水準面は、ほぼ大潮干潮位にあたることから、荒川河口およびそ 東京湾平均海面(T.P.) 1.134 m の沿海の河川・港湾工事用基準面（荒川工事基準面）として、現在も利用 されています。 江戸川工事基準面(Y.P.) 0.294 m T.P.(TokyoPeil) 最低水面（基本水準面）*2 0.0537 m 東京湾平均海面といい、日本全国の土地の標高の基準です。 朔望平均干潮位*1 0.003 m 国会議事堂前庭にある日本水準原点は、関東大地震後の昭和３年に 東京湾平均海面上24.414m と定義されています。 荒川工事基準面(A.P.) 0.000 m 古くは東京湾中等潮位といい、旧日本軍陸地測量部が明治16年に行っ た霊岸島量水標における観測結果の解析では、基本水準面は平均水面 *1 2009年～2013年の平均値 から下3尺７寸４分３厘５毛（1.134m）と求まっています。その後、昭和２年内 *2 務省東京土木出張所は、T.P.は霊岸島量水標零位上1.134mとし、現在 2008年～2012年の平均値 ・この潮位表の検潮地点は、北緯35°39、東経139°46の気象庁東京検潮所 もこの数値は変更されていません。 （東京都中央区晴海５丁目南面地先）です。 ・この潮位表は A.P.を基準としています。 ・この潮位表は、気象庁のホームページより公開されている2015年潮位表（東京） 平均水面