寝屋川北部地下河川城北立坑详细设计委托公募型-大阪府.PPTVIP

寝屋川北部地下河川城北立坑詳細設計委託 　 平成29年9月25日 寝屋川水系改修工営所 公募型プロポーザル方式の概要 * 委託名 寝屋川北部地下河川　城北立坑詳細設計委託 年度 平成29年度～30年度 工期 契約日～平成31年2月28日 河川名 寝屋川北部地下河川 委託場所 大阪府大阪市城東区関目二丁目地内 事業目的 　寝屋川北部地下河川（寝屋川市～大阪市都島区の延長14.3㎞）は、一級河川大川へ毎秒250?（1期：毎秒85?、2期：毎秒250?）の雨水を放流する施設である。 現在、最上流部の讃良立坑から鶴見立坑まで（延長6.6㎞、直径5.4～7.5ｍ）が完成し、貯留施設として暫定運用している。 　最下流端から鶴見立坑までの区間は、大深度地下使用法に基づく大深度地下空間を活用して用地取得をしない事業進捗を図り、治水効果の早期発現を目指している。 　本委託は、地上から約85mとなる大深度地下空間を活用したシールド発進立坑の詳細設計を行うものである。 発注方式 公募型プロポーザル方式 * 提案を求める上での参考諸元等 地下河川は、全体14.3kmの内、6.6kmが完成、20万m3の調節池として暫定運用しており、近年頻発する都市型集中豪雨等による浸水の軽減に寄与している。 更なる浸水被害の軽減に向け、早期の放流施設としての完成が求められている。 河川整備計画（H27.3策定）において、今後、30年以内の放流施設としての一部完成（シールドトンネル工事：4.6km、排水機場Ⅰ期整備：85m3/s）を位置づけ、早期の事業着手を目指している。 将来的には、排水機場のⅠ期整備完了後、城北川からの取水施設の整備や排水機場Ⅱ期整備として165m3/sの能力を追加し、合計250m3/sの排水機場を整備する予定である。 （地下河川の主な計画諸元） ◆地下河川の内径：鶴見調節池φ9.0m、都島調節池φ11.5m ◆地下河川の管底高：鶴見OP-76.61m、都島OP-79.11m ◆城北取水立坑からの連絡管の内径：φ6.5m　◆連絡管の管底高：OP-79.11m ◆放流量：250m3/s（Ⅰ期整備85m3/s完了後、Ⅱ期整備165m3/sを行う二段階施工） ◆運用方式：圧力管方式（流入当初は開水路状態で、最終的には圧力管運用となる。） * 寝屋川北部地下河川　城北立坑詳細設計委託 委託名 位置図 * （今回対象） 城北立坑 寝屋川北部地下河川　城北立坑詳細設計委託 委託名 概要図 * 萱島立坑 北島立坑 鶴見立坑 城北立坑 ポンプ場 完成済　6.6km （20万m3貯水） 計画検討中　1.7km （12万m3貯水） 計画検討中　2.9km （30万m3貯水） 守口調節池 整備中　3.1km （6万m3貯水） 都島調節池 内径11.5m 鶴見調節池 内径9.0m 古川調節池?北島調節池?門真調節池 内径7.5m　?内径5.4m?内径5.4m 古川取水立坑 (計画)85?/s (最終)250?/s 内径4.9～5.1m 都市計画道路 北野今市線 讃良立坑 鶴見緑地 下流端 上流端 大川（旧淀川） 国道１号 城北川 内環状線 京阪本線 大深度地下使用予定区間　約3.5km （今回対象） 城北立坑 委託名 * 寝屋川北部地下河川　城北立坑詳細設計委託 地表面 大川 縦断図 寝屋川北部地下 放水路ポンプ場 城北川取水施設 鶴見立坑 城北川 大深度地下ライン 城北立坑 鶴見立坑 平面図 城北川 内環状線 （国道４７９号） 花博通 （都）都島茨田線 国道１号 地下鉄谷町線 大川 都島通 （都）北野今市線 谷町線 都島駅 大深度地下使用法*の認可を取得する区間 公共用地内（花博通） （深さ約70m付近を通過） 鶴見緑地 ※国土地理院の地形図を加工して使用しています ※図はイメージであり、寝屋川北部地下放水路と地図上の位置関係は一致しません 吐口 排水路 排水路 谷町線 野江内代駅 現在の計画 従前の計画 従前の計画 現在の計画 京阪本線 京阪本線 野江駅 （都）桜之宮中野線 （都）豊里矢田線 寝屋川北部地下放水路ポンプ場 公共用地内 （城北取水施設） 公共用地内（都島通） 位置図 標準断面図 地表面 都市計画道路区域内 ←北 南→ 約70m 14.5m 【国道一号交差部】 従前の 計画位置 現在の 計画位置 城北川取水施設 計画流量Q=144m3/s 計画流量Q=249m3/s 城北川取水89m3/s 寝屋川北部地下河川　城北立坑詳細設計委託 委託名 * 航空写真 都市計画道路 事業用地 城北立坑 事業用地 城北川 N 寝屋川北部地下河川　城北立坑詳細設計委託 委託名 * 平面図 大阪市立 城東室内プール 城北川 事業用地 南菫橋 城北川取水施設 城北立坑 ←