东京工业大学松永研究室.DOCVIP

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东京工业大学松永研究室

1. 序論 1.1 背景 人工衛星,スペースシャトル,宇宙ステーションと近年の宇宙技術開発の進歩は著しい.それにもかかわらず,依然として搭載機器の故障,誤動作などの予期せぬ現象は絶えない.これらの原因の1つとしてプラズマ環境,放射線環境(荷電粒子環境)などに起因する宇宙機の帯電?放電現象が挙げられる.この現象が宇宙機に及ぼす被害としては,故障,誤動作だけでなく太陽電池セルや熱制御部材の劣化なども考えられる.帯電にはプラズマ環境により引き起こされる表面帯電(Surface Charging)と荷電粒子環境に起因する内部帯電(Internal Charging)がある.荷電粒子による被害には,シングルイベントと呼ばれ,高エネルギー粒子が飛来することにより一撃で破壊されてしまうものもあり,深刻な問題である.また,プラズマ環境においては,従来考えられてきたよりも低い電圧で放電が起きているという報告もあり,未解決の課題が多く残されている. また,宇宙機の故障の原因としては,センサデバイスの増加によるインターフェイスの煩雑化なども考えられる.この1つの解決案として,姿勢決定にGPS(Global Positioning System)を用いることが提案されている.GPSは本来自身の位置を決定するために用いられるが,アンテナを数個搭載することによって宇宙機の姿勢決定に用いることが可能であり,米国などではすでにLEOでの実験などが行われている.衛星の姿勢決定には従来マグネトメータ,ホライゾンセンサ,太陽センサ,ジャイロスコープ,スタートラッカなどが用いられているが,これらのセンサ単体で姿勢を決定することは不可能でいくつかのセンサを組み合わせて用いている.そこで,GPSを用いて姿勢決定を行うことにより,GPSアンテナと受信機という単純なシステムを搭載するだけで,姿勢を決定することができる.また,位置,速度,姿勢角,姿勢角速度,時間も同システムで取得することができる.これによりコスト,電力,重量,複雑化を抑えることができる. 1.2 目的 GPSを用いた宇宙機の姿勢決定は,日本においてはまだ実験が行われていないようだが,米国ではすでにいくつかの実験結果が報告されている.しかし,これらはいずれも低高度での実験であり,高高度での例は報告されていない.GPS衛星は高度20,000 [km]の円軌道を周回しており,地球方向に電波を送信しているためそれよりも低高度でないと電波を受信できないと思われがちだが,実は地球に向かって送信された電波は電離層で反射し地球の裏側まで到達している.この電波を衛星により受信する実験はすでに行われている.そこで我々はこの電波を利用して,GTOにおけるGPSを用いた姿勢決定技術の検証実験を行う. 宇宙環境における帯電?放電現象に関しては各国で観測実験が行われており,例えば表面電位モニタによる表面電位の時間的変化の測定,パルスアナライザを用いた自然現象による放電の観測などが行われている.わが国でもETS-ⅴ,ADEOSなどで表面電位の測定を行っている.このような宇宙環境における帯電?放電現象は常時継続してモニタすることは衛星の信頼性向上に非常に役立つと思われる. そこで,本衛星では内部帯電時における電荷分布を連続的に測定する.軌道高度が大幅に変化するGTO軌道を用いることにより,地球磁場により捉えられている荷電粒子,太陽放射線,宇宙放射線の3種類の荷電粒子の影響を観測することが可能である.内部帯電の電荷分布の連続測定は,太陽電池のコーディング材や熱制御材の劣化のバロメータにもなると考えている. 1.3 本衛星の特徴 本衛星の主ミッションは次の2つである. (1) GTOにおけるGPSを利用した宇宙機の姿勢決定技術の可能性を探る. (2) 宇宙空間における宇宙機の内部帯電の様子を定量的に観測する. 本衛星は2000年にHⅡロケットにより打ち上げが予定されているMDS-1の相乗り衛星を想定しており,遠地点高度36,000 [km],近地点高度250 [km],軌道傾斜各28.5 [deg]のGTO軌道を周回する.GTO軌道という,空間?地球からの距離が大幅に変動する軌道をとることによって,上記ミッションを同時に行うことが可能である. 宇宙機の内部帯電現象を連続的に測定することにより,そのデータを搭載部材の劣化のバロメー タとして利用することができる. 上記データを解析することによりプラズマなどの宇宙機への空間的な影響の手がかりをえることができる. HEOにおけるGPSを用いた姿勢決定技術の可能性を探ることによって,今後の宇宙機の姿勢決 定システムに少なからぬ影響を与えることができる. 小

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