记忆域确保记忆域解放-芝浦工业大学.pptVIP

データ型 データ型 整数型，文字型，浮動小数点数，倍精度型 各データが扱える数値範囲 変数を用意する際，目的にあった（扱うデータの値の取りうる範囲，必要とされる精度）データ型を以下から選択して使用 各データ型の変換指定子 標準入出力のための変換指定子 データ型の値の範囲を出力 ソースファイル名：　data.c 各データ型の値の取りうる範囲を出力 データ型のサイズ（バイト数）を表示 ソースファイル名：　datasize.c 各データ型の大きさ（サイズ）を表示 関数のプロトタイプ宣言 プログラムの冒頭に，使用する関数の仕様を先に宣言しておく　 →　関数のプロトタイプ宣言 動的記憶域確保の必要性 これまでのプログラム 配列の要素数は固定 あらかじめ大きめの配列を確保しておく #defineマクロで、要素数を定数として宣言し、その値を変更することで対応 →　静的な配列（記憶域）の確保 問題に応じて、適切なサイズの配列（記憶域）を確保する方法は？ メモリの節約 プログラムの柔軟性向上 calloc関数 : 記憶域の確保 必要になったら記憶域を動的（ダイナミック）に確保し、不要になったら解放する機能を提供 Callc関数による記憶域の確保（１） Calloc関数の動作イメージ Calloc関数による記憶域の動的な確保 void へのポインタ free関数 : 記憶域の解放 動的に確保した記憶域は、不要になった時点で必ず解放 記憶域の解放 ソースファイル：calloc2.c 記憶域の解放 確保した領域への値の書き込み ソースファイル名：calloc3.c 記憶域を１個動的に確保し、キーボードから値を読込み １次元配列の動的確保 配列宣言の例 int x[10]; 　実行時に、扱うデータのサイズによって最適な配列を用意することが可能 １次元配列の確保 ソースファイル名：calloc4.c int型の配列を動的に確保 realloc : 確保した領域の大きさの変更 allocで確保した記憶域の大きさを必要に応じて変更 記憶域の大きさを変更 ソースファイル名：calloc5.c 確保した記憶域の大きさを途中で変更 reallocの動作イメージ 二次元配列の動的確保（１） ソースファイル名：calloc6.c height行3列の２次元配列を確保（行数固定） 2次元配列の動的確保　イメージ 二次元配列の動的確保（２）　上級者向け ソースファイル名：calloc7.c ダブルポインタを用いた２次元配列の動的確保（行数列数共に可変） 演習課題 構造体配列の動的確保（kadai12-1.c） 以下のpoint構造体について、 プログラム中で扱える点の数を可変にしたい。 実行時にキーボードから点の数を入力し、それにより動的に構造体の配列を確保するプログラムを作成せよ。 確保後、全ての座標値を0.0で初期化し、その結果を表示せよ。 最後に確保した領域を解放するのを忘れずに！ ２次元配列の動的確保（kadai12-2.c） N x 3の行列を動的に確保し、２つの行列の和を表示するプログラムを作成せよ。 *プログラミング入門２ * プログラミング入門２ 芝浦工業大学情報工学科 青木　義満 第１2回 データ型 関数のプロトタイプ宣言 動的な記憶域確保 精度の高い浮動小数点数を表現する 倍精度型 実数を表現する 浮動小数点数 文字を表現する 文字型 整数を表現する 整数型 意味 データ型 C言語で扱うことのできるデータ型 1.7 x 10-308 ～1.7 x 10+308 64 　double 3.4 x 10-38 ～ 3.4 x 10+38 32 　float (0 ～ 255) 8 　unsigned char (-128 ～ 127) 8 　char 0 ～ 4294967295 32 　unsigned long 0 ～ 4294967295 32 　unsigned int 0 ～ 65535 16 　unsigned short -2147483648 ～ 2147483648 32 　long -2147483648 ～ 2147483648 32 　int -32768　～　+32767 16 　short 扱える数値の範囲 ビット長 データ型 ※実際のデータサイズは，処理系によって異なる（特にint） unsigned (符号なし) 　→　0と正の数のみ扱える ポインタの値（アドレス）を出力 %p 文字列を出力 %s １文字を出力 %c 浮動小数点表示（float, double共通） %f 整数の符号なし10進数として出力 (unsigned longの場合，%lu) %u (%lu) 整数の1