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第26代模擬国連全米大会日本代表団派遣事業　運営員 第25代　全米団 大阪大学　外国語学部　3年生 　迫田　耕治 以下の3点について知ってもらいます！ 「模擬国連会議全米大会日本代表団派遣事業」 　・・・ってどういう事業？ 「全米大会」 　・・・ってどんな大会？ 「模擬国連会議全米大会日本代表団」 　・・・って何？ 「模擬国連会議全米大会日本代表団派遣事業」 ・・・ってどういう事業？ 毎年春にニューヨークで開催される「全米大会」に対 して日本から10名前後の代表団の派遣を行う事業 。 1984年に開始されて以来今年で27年目を迎える。 　（歴史ある事業） 事業運営に伴う企画・準備・実行全てを学生が担う 。 　（学生が運営主体の事業） 「全米大会」 　・・・ってどんな大会？ 正式名称は「National Model United Nations Conference ：NMUN」。 ２５カ国以上、約4000人の学生が約20の国連機関・ 国際機関の模擬会議に参加し、議論を行う。 大会途中には国連機関・国際機関の専門家による講 演会も行われる。 開会式は 国連本部にて行われる。 去年開催された全米大会開会式にはバン・ギムン国連事務総長も出席、スピーチを行った。 模擬会議は主にNY市内のホテルを会場として4泊5日にわたって繰り広げられる。 また、規模の大きい会議では300人以上の学生が一国の大使という設定下で議論を行う。 会議最終日には実際の国連本部内の議場にて議論を行った後、決議採択を行う。 「模擬国連会議全米大会日本代表団」 ・・・って何 通称「全米団」。今年で27代目。 毎年9月下旬～11月上旬に渡って実施される選考プロセ スを通し、日本で模擬国連活動に参加している学生から 10人前後が選抜される。 全米団に選抜された学生は模擬国連会議全米大会日本 代表団派遣事業が提供する、全米大会への挑戦を含め た様々なプログラムに参加することになる。 全米大会参加のため、3月から3~4週間にわたり渡米す ることになる。 全米団として経験できることは 「渡米して全米大会に参加する」 ・・・だけではありません！ それ以外にも様々な貴重な経験ができます！ １１月　団員決定 １２月下旬～３月上旬　渡米準備 　 ２月下旬　「研究発表会」 国連大学（国連の専門機関の一つであり、研究機関）にて実施。 有識者（研究者、外交官）の方々を招き、自ら一国の大使として立案した政策のプレゼンを行う。 普段は会うことのできない有識者の方々からアドバイスを受けることができる貴重な機会。 3月に約3~4週間にわたり渡米し、全米大会に参加 「提携校・パートナーとの交流」 全米団はアメリカの大学と提携し、一国の大使団として全米大会に参加する。 （第25代全米団はUniversity of Bridgeportと提携し「ジブチ共和国大使団」として、 第26代全米団はUniversity of Daytonと提携し「ベルギー王国大使団」として大会に参加） 各全米団員は提携校の学生をパートナーとし、2人1組の構成を持って１つの模擬会議に参加する。 全米大会への参加以外のプログラム 「国連機関・国際機関への訪問」 　 　 　　　　　国連開発計画（UNDP）本部にて　　　　　　　　　　　　　　国連日本政府代表部にて 　 訪問先は、他に国連人道問題調整部（OCHA）・国連人口基金（UNFPA）・国連児童基金（UNICEF）・国連 総会議長室など。 ・・・さらに、 全米団員は帰国後、 次期の「模擬国連会議全米大会日本代表団派遣事業」 の運営員として一事業の運営に携わることになります