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「新訂数学」平成12・13年度中学校移行措置資料 平成平成 1212･･1313 年度｢新訂･数学」移行措置資料年度｢新訂･数学」移行措置資料 平成平成 1212･･1313 年度｢新訂･数学」移行措置資料年度｢新訂･数学」移行措置資料 新学習指導要領について ◆　中学校数学科の改善の要点 (1)目標の改善の要点 目標は，次のような視点を重視して改善を図る。 ア　様々な日常事象を観察し，数学的な課題を積極的に解決していこうとする態度を育てるため， 具体的な場面での活動を重視する。また，問題の解決に当たっては多面的にものを見る力や論理 的に考える力を身に付けるようにするとともに，数学的な見方や考え方のよさを知り，活用する 態度の育成を重視する。 イ　自ら課題を見つけ，自ら問題を解決していく活動を通して，数学を学ぶことの楽しさや充実感 を味わいながら学習を進めることができることを重視する。 ウ　各領域の内容の指導に際しては，例えば，観察，操作，実験を通してものごとの関係やきまり を見つけだすなどの数学的活動を促し，内容の理解を深めることができるようにする。 (2)内容の改善の要点 ア　内容の厳選 数量や図形などに関する基礎的 ・基本的な内容をゆとりをもって確実に理解できるようにする とともに，問題解決的な学習が進められるよう，問題を厳選するなど内容の再構成を行う。この 際，領域構成は現行どおり(「数と式」，「図形」，及び 「数量関係」領域)とし，各領域ごとに次の ように改善を図る。 (ｱ)「数