大阪市立大学文学研究科教授.pdfVIP

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大阪市立大学文学研究科教授.pdf

序 大阪市立大学文学研究科教授 山口久和 大阪市立大学文学研究科都市文化研究センターと華東師範大学人文学院の 共同研究は四年目を迎えた。2002 年 10 月に本学のCOE 事業が開始されたが、 事業推進者として私に付託された研究テーマは「中国における都市型知識人 の意義と役割」であった。おりしも高瑞泉人文学院長も中国版 COE とも言 うべき211 国家プロジェクトの一環として「中国の現代性と人文科学」をテ ーマに研究を始めようとしておられることを聞き及んだ。そこで 2004 年 1 月、本学都市文化研究センターと華東師範大学人文学院との間で、都市と知 識人と中国の現代化に関わる諸事象や諸問題を共同して研究する旨の合意が 成立した。この合意を承け、2003 年 12 月に華東師範大学にて、COE 側から 4 名、人文学院から 4 名の研究者が一同に集い各自の研究を発表するととも に活発な質疑応答を行った。この共同研究の成果は高瑞泉人文学院長のご尽 力によって、『中国的現代性与城市知識分子』(上海古籍出版社、2004 年 3 月) として公刊することができた。 第一回の共同研究報告は十分な成果を挙げ得たと自負できるものであった が、この後に続く共同研究は前年度の成果の上に立ってより深く問題を掘り 下げるものでなくてはならない。高瑞泉院長と私がもっとも頭を悩ませたの は主題の絞り込みであった。第一回目の共同研究は、西洋史家が言うところ の後期帝政時代、すなわち明清時代の社会と知識人の関係から説き起こし、 近代の黎明期である清末の啓蒙思想家の意識と活動を分析し、ハーバーマス の社会理論やフーコの文化理論あるいはスピバックの政治理論など多彩な理 論や分析手法を援用して魯迅を始めとする近現代の知識人に特有の意識の屈 折を明らかにして見せた。しかし問題の捉え方が多少一般論に流れがちでは なかったかという反省を禁じ得ない。そこで今回の共同研究は個別の事象を - 1 - 深く掘り下げ、都市の知識人が中国の現代化(近代化)といかに関わったか を個別の事象の中に確認するという方法、いわゆるケーススタディーを行う ことにした。主題は「中国における都市型知識人の諸相」、副題は「近世・近 代知識階層の観念と生活空間」とした。 主題と副題をこのように決定した後、COE 側と人文学院側はそれぞれ大阪 と上海において数度の個別の研究会を開き、各人は問題点を十分咀嚼した上 で論文を執筆することになった。そしてあらかじめ交換した八編の論文を十 分検討するだけの時間的余裕を経た後、2004 年 10 月 28 日と29 日の両日、 上海から高瑞泉人文学院長ら4 名の研究者をお迎えして本学の文化交流セン ターで研究報告会を開催することができた。当日の発表順に論文のタイトル を記すと、高瑞泉(華東師範大学人文学院長)の「五四時期知識人の「平等」 観念を論ず――『新青年』派を中心として」、川尻文彦(帝塚山学院大学助教 授)の「辜鴻銘の東西文明論――東西文明を俯瞰する視座」、山口久和(大阪 市立大学文学研究科教授)の「近代の予兆と挫折――清代中期一知識人の思 想と行動」、張暁林(華東師範大学助教授)の「陳独秀の宗教観から見た現代 中国知識人の精神的緊張」、晋栄東(華東師範大学助教授)の「都市公共圏と 政治文化の関係――1911 年以前の李大釗の思想と実践」、王標(COE 特別研 究員)の「清末浙東における一帰郷官吏の生活空間――『越縵堂日記』 (1865-71)を資料として」、松浦恆雄(大阪市立大学文学研究科助教授)の 「文明戯の歴史的役割再考」、劉暁虹(華東師範大学助教授)の「中国近代の 個人観の転換初探――厳復・梁啓超を中心として」の総計八編の論文である。 以下、今回の共同研究で設定した主題と副題の中で各論考がどのような意 義を帯びているのか、論者は一体何を明らかにし得たのかを、私(山口)自 身の問題関心に照らしてではあるが多少の整理を試みたい。 おそらく自由と平等は近代のもっとも重要なメルクマール(指標)であり、 国家と社会に真の自由と平等が実現して始めてその国家と社会は近代の歴史 段階に足を踏み入れることになる。それ

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