面积式流量计点检工事［DOC］.DOCVIP

PAGE 8面積式流量計点検検査工事ガイドライン目　　　次１.目的 1２.適用範囲 1３.検査項目、検査部位、検査方法外観検査 1作動検査 1精度検査 1構造検査 1気密試験 1耐圧試験 1１．目的　本ガイドラインは、面積式流量計の点検検査の項目、検査部位、検査方法等を定め、点検検査工事の品質を確保することを目的とする。２．適用範囲石油設備における面積式流量計の点検検査工事に適用する。３．検査項目、検査部位、検査方法外観検査　　 本体、指示部、接続?取り付け部、銘板については目視検査で損傷や　　 漏洩のないことを確認する。作動検査フロートを動かして指示が円滑に動くことを確認する。精度検査　　　指針および手動により指針の動きに比例した出力であることを確認する。　　　誤差は±２％以内であること。構造検査添付表に基づいて実施する。気密試験　　　空気または窒素で設計圧力以上に加圧して１０分間ホールド、　　　その後、漏れがないことを確認する。（６）耐圧試験　　　水で設計圧力×１．５倍以上に加圧して１０分間ホールド、　　　その後、漏れ?変形のないことを確認する。なお、面積式流量計の点検検査工事の具体的な部位?項目?方法等は添付表によるものとする。以上　添付表　―　構造検査部 位故障モード具体的保全作業名 称種 類故障要因現 象方 法保 全 内 容発信部指示機構?リンク棒??????????主レバー?軸受?レバー繰返し作動面粗さ、振動摩擦、曲がれ、外れ→指示不良目視検査触手検査指示機能の摩擦、曲がり、外れ状態を、目視、触手検査で他検査に合わせて確認塵埃、湿度蓄積→固着→指示不良目視検査触手検査指示機能の固着状態を、目視触手検査で他検査に合わせて確認腐食性流体、ガス(H2S,CL)外面腐食→減肉→折損→指示不良目視検査指示機構外面の減肉状態を、他検査に合わせて確認ケース?蓋締付用ビス振動緩み→開孔→錆発生→出力不良触手検査ビス緩み状態を、触手検査で他検査に合わせて確認パッキン?ケース蓋?ガラス窓空気、湿度圧縮応力硬化→開孔→錆発生→出力不良目視検査触手検査パッキン劣化状態を、目視、触手検査で他検査に合わせて確認Oリング?ケース?蓋取付ビス用空気、湿度圧縮応力硬化→開孔→錆発生→出力不良目視検査触手検査Oリング劣化状態を、目視、触手検査で他検査に合わせて確認部 位故障モード具体的保全作業名 称種 類故障要因現 象方 法保 全 内 容検出部フロート腐食性流体、ガス(H2S,CL)腐食→減肉→重量変化→指示不良目視検査フロート減肉状態を目視検査で確認汚れ性流体、ガス(?????、????）付着→固着→指示不良目視検査フロート汚れ状態を目視検査で確認フロート軸アッセンブリ?軸?????????????????受け汚れ性流体、ガス(?????、????）付着→固着→指示不良目視検査フロート軸の汚れ状態を目視検査で確認腐食性流体、ガス(H2S,CL)腐食→減肉→折損→引っ掛かり→指示不良目視検査フロート軸の減肉状態を目視検査で確認流量変化、密度摩耗→引っ掛かり→指示不良目視検査フロート軸の摩耗状態を、目視検査で他検査に合わせて確認軸曲がり→引っ掛かり→指示不良目視検査フロート軸の変形状態を、目視検査で他検査に合わせて確認テーパー管腐食性流体、ガス(H2S,CL)外面腐食→開孔→漏洩目視検査テーパー管外面等の減肉状態を、目視検査で他検査に合わせて確認侵食性流体、ガス(H2S,CL)侵食→減肉→開孔→漏洩目視検査ＲＴ検査テーパー管の減肉状態を、目視、ＲＴ検査で確認磨耗性流体、ガス(??????????SS）磨耗→開孔→漏洩目視検査部 位故障モード具体的保全作業名 称種 類故障要因現 象方 法保 全 内 容検出テーパー管腐食性液体、ガス(H2S,CL)応力、温度(応力腐食割れ)割れ→開孔→漏洩目視検査ＰＴ検査テーパー管の割れ状態を目視、ＰＴ検査で確認塩素系流体異種金属(電解腐食)減肉→開孔→漏洩目視検査テーパー管の減肉状態を、目視検査で確認汚れ性流体、ガス(??????????)付着→固着→指示不良目視検査テーパー管の汚れ状態を、目視検査で他検査に合わせて確認下部本体接続フランジ腐食性流体、ガス(H2S,CL)外面腐食→開孔→漏洩目視検査下部本体、接続フランジーの外面等の減肉状態を、目視検査で他検査に合わせて確認侵食性流体、ガス(H2S,CL)侵食→減肉開孔→漏洩目視検査下部本体、接続フランジの減肉状態を、目視検査で他検査に合わせて確認摩耗性流体、ガス(??????????SS)摩耗→開孔→漏洩目視検査腐食性流体、ガス(H2S,CL)応力、温度(応力