平成302018岐阜県医学生修学资金受给者卒后指定勤务.DOCVIP

PAGE \* MERGEFORMAT 1 平成３０年度（2018年度） 岐阜県医学生修学資金受給者 卒後指定勤務の手引き 平成３０年（2018年）４月１日 岐阜県医師育成?確保コンソーシアム 岐阜大学医学部附属地域医療医学センター（ＣＲＭ） 目　　次 Ⅰ　岐阜県医学生修学資金貸付制度のあらまし １　制度の概要　　　　　　　　　　　　　　　　　　???????????　　２ 　２　業務従事期間の取扱い　　　　　　　　　　　　　???????????　　３ 原則　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　???????????　　３ 　（２）大学院在学の場合　　　　　　　　　　　　　　???????????　　４ 　（３）県外の医療機関等において勤務する場合　　　　　???????????　　４ 　（４）疾病、災害、出産により休業する場合　　　　　???????????　　４ ３　岐阜県内の臨床研修指定病院　　　　　　　　　　???????????　　５ 　４　知事が指定する医療機関等（岐阜県医学生修学資金貸付要綱「別表２」） 　　　　　　　　　　　　???????????　　６ 　５　業務従事期間のローテーションルール　　　　　　???????????　１０　 　６　代表的なキャリアパス（例）　　　　　　　　　　???????????　１１ 　７　岐阜県医学生修学資金受給者卒業後の推移(予定)　???????????　１３ Ⅱ　岐阜県医学生修学資金貸付制度に関するＱ＆Ａ　???????????　１４ PAGE \* MERGEFORMAT 18 Ⅰ　岐阜県医学生修学資金貸付制度のあらまし 岐阜県では、県内の医師が不足する地域の地域医療の確保を図ることを目的に、将来県内の医療機関等において勤務し、地域医療に貢献する意思のある医学生に対して修学資金を貸与します。 医師免許取得後、県内の臨床研修病院において初期臨床研修を実施し、その後一定期間、県内の医療機関等において勤務するなどの条件を満たした場合には、この修学資金の返還を免除します。 １　制度の概要 第１種修学資金 第２種修学資金 貸付対象 ○岐阜大学医学部医学科地域枠入学者 ○岐阜大学医学部医学科入学?在学者　（地域枠入学者を除く） ○他の都道府県に所在する大学の医学部医学科入学?在学者(自治医科大学を除く) ＊平成29年度から、県外出身の県外大学医学部入学?在学者も対象に加わりました。 医師免許取得後、医師としての就業先を特定する奨学金や貸付金を受けている方は併用できません。 募集人数 ２８名（平成３０年度（2018年度） 新規貸付分） １０名（平成３０年度（2018年度） 新規貸付分） 貸付金額 月　額：１００，０００円 授業料相当額：５３５，８００円（年額） 入学金相当額（初年度入学時）：２８２，０００円 【年額】 　初年度　　：２，０１７，８００円 ２年目以降：１，７３５，８００円 月額：１００，０００円 【年額】 　１，２００，０００円 利　　息 年１０％ ただし、平成２４年度（2012年度）以前に新規に修学資金の貸付けを受けた方にあっては、原則として無利息ですが、県外の医療機関等において勤務するにあたり、修学資金を返還することとなった場合の利息の加算について適用を受ける旨の承諾書を提出した後、修学資金を返還することとなった場合に限り、年１０％の利息が加算されます。 貸付期間 原則として、貸付決定年度の４月から大学を卒業する日の属する月までの間 返還免除条　　件 岐阜県内で初期臨床研修を修了し、その後岐阜県医師育成?確保コンソーシアム（※１）が作成したプログラムに基づき、岐阜県内の医療機関等で９年間業務に従事し、うち少なくとも６年間を知事が指定する医療機関等で勤務すること ※平成２９年度（2017年度）以降の勤務に関して、知事が指定する医療機関等での勤務期間について、岐阜圏域以外のへき地等医療機関（※３）に２年間、岐阜圏域以外の医師不足診療科（※４）に５年間勤務した場合、１年間業務従事期間が短縮されます。 （Ｑ＆ＡのＱ32～37（Ｐ25～27）を参照、P29～ 31の医療機関一覧） 岐阜県内で初期臨床研修を修了し、その後岐阜県内の医療機関等で修学資金貸付期間と同期間（貸付期間が２年未満の場合には２年間）業務に従事し、うち少なくとも２分の１に相当する期間（１年に満たない期間があるときは、その期間を切り捨てる。）を知事が指定する医療機関等で勤務すること ※平成２９年度（2017年度）からの新規貸付けを受けた方については、業務従事期間のうち少なくとも２分の１に相当する期間（１年に満たない期間があるときは、その期間を切り捨てる。）を岐阜圏域以外の知事指定医療機関