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物理学会志
物理学会誌 最近の研究から
「タウ粒子崩壊でレプトン数の破れは見えるか?」
抄録:
世界最高強度を誇るBファクトリー実験は、未曾有の膨大な統計量のタウ粒子を生成?収集し続けており、超対称性粒子などの新しい物理の探究を強力に推進している。本稿では、その代表例であるタウ粒子崩壊での「レプトン数の保存則」の破れ(Lepton Flavor Violation, LFV)の探索研究について述べる。
1.はじめに
素粒子世界の標準理論は、実験によって長年にわたって精密に検証され、ほぼ完全に確立した理論となっている。次の課題は、質量生成を担うヒッグス粒子の発見、さらには力の統一に向けた未知の新しい物理の探索である。タウ粒子は単一の”素”粒子でありながら、その質量はクォーク3つで構成される陽子の約2倍、同じレプトン族のミュー粒子の約17倍にもなる。質量が大きいことにより、その崩壊過程において、標準理論では禁止される反応を引き起こす確率が高くなり、未知の物理に対する感度が高くなる。特に、崩壊前後のレプトン数(レプトンフレーバー)を破るLFV事象が理論ではモデル解析が可能であり、実験では確度高く検出できるので、重要な探索課題として注目を集めている。
本稿では、タウ粒子の特徴および、現在のタウ粒子研究の中心的役割を果たしている我々Bファクトリー実験と、そこで生成した大量のタウ粒子を用いたレプトン数の破れの研究について述べ、最後に今後の進展を概観する。
図1:電子?陽電子衝突型実験におけるタウ粒子反応の概要。2.タウ粒子の特徴
図1:電子?陽電子衝突型実験におけるタウ粒子反応の概要。
タウ粒子は、電子やミュー粒子と同じ電荷を持ち、強い相互作用をしないレプトンと呼ばれる素粒子である。素粒子世界では、物質構成要素は6種のクォーク、6種のレプトンが担い、それらは性質が同じでありながら質量のみが違うという特徴によって3世代に分類され、各世代には2種づつのクォークとレプトンが所属する。タウ粒子は、最も重い第3世代に所属し、弱い相互作用によって第1,2世代のレプトンに崩壊するだけでなく、クォークにも崩壊できる唯一のレプトンである。Bファクトリーのような電子?陽電子衝突型実験では、タウ粒子反応は図1のような構造をもつ。電磁相互作用によってタウ粒子対が生成され(e?e??????)、生成されたタウ粒子は弱い相互作用によってニュートリノを伴ってレプトンに又はクォークに崩壊する。クォークを放出した場合、ハドロンを生成するときに強い相互作用の効果を受ける。このように、タウ粒子ではいろいろな相互作用を経由して、多様な様式(モード)に崩壊するため、様々な物理課題を探求できる特徴をもつ。
3.Bファクトリー実験におけるタウ粒子
タウ粒子研究の現状は、Bファクトリー実験が収集する膨大なタウ粒子対データに基づいている。その膨大なデータは、わが国、高エネルギー加速器研究機構で稼動しているKEKB加速器?Belle検出器1)と、米国、SLAC研究所のPEPII加速器?BaBar検出器で収集している。両者とも1999年の実験開始以来、加速器ならびに粒子検出器において質的な飛躍を達成し、B中間子の崩壊研究を通じて小林?益川理論の予言する粒子?反粒子の非対称性(CP Violation)を実験的に検証する大成果を挙げている。このBファクトリー実験では、電子と陽電子を衝突させ(重心系エネルギーで10.58GeV相当)、その生成粒子を大立体角の汎用検出器で精密検出する。衝突頻度を上げ、反応事象を増やすため、数アンペアもの大電流電子?陽電子ビームを加速?蓄積し、衝突点で数ミクロンにまで収束させるという最新の高度技術の結集が成されている。特に、わが国のKEKB加速器は世界最高の衝突頻度を実現しており、いわゆる、ピーク?ルミノシティーは1.7×10??/cm?/sと従来の衝突型加速器の性能を二桁更新している。
Bファクトリーでは、B中間子対(e?e??B eq \o\ac( ̄,B))と同時にタウ粒子対(e?e??????)の生成反応も起こり、その生成断面積は約1nbとB中間子対の生成断面積と同程度である。したがって、Bファクトリーは同時にタウファクトリーでもあって、2つの実験(BelleとBaBar)を合わせると10??個のタウ粒子対生成を達成し、過去の実験に比べて100倍もの統計量となっている。この大量のデータは、崩壊モードの分岐比やその様相の高精度研究、タウ粒子の稀崩壊やLFVのような未知の反応の高感度探索に唯一の場を提供する。
また、大立体角で測定精度の良い検出器をもち、バックグラウンドの少ないクリーンな状況下で事象を測定できることもBファクトリー実験の有利な点として挙げられる。図
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