法面保护工事.pdf

12．法面保護工事 12-1 法面保護工（客土吹付・植生基材吹付） （１） 法面状況（吹付前） 撮 影 方 法 ●施工範囲の状況がよくわかる位 置から撮影する。 留 意 事 項 ■施工範囲の正面から撮影されていないので、全体の状況 黒板記入内容 が把握できない。 ■工 事 名 ■法面勾配・法面状況がわかるようなアングルとする。 ■工種及び種別 ■手前の撮影目的でない余分なものが写らないようなアング ■施工場所 ルで撮影する。 ■施工状況（法面勾配・法面状況） ■黒板が見づらいので手前において撮影する。 ■施工規模 （２）法面清掃状況 撮 影 方 法 ●作業状況はもちろんのこと、清 掃前後の状況がわかるように撮 影する。 黒板記入内容 ■工 事 名 留 意 事 項 ■工種及び種別 □安全ロープを付けた作業状況がわかるようになっている。 ■法面勾配・法面状況がわかるようなアングルで撮影する。 ■施工場所 ■作業内容（浮土・浮石・雑物を △浮石除去や法面整形を行う主たる作業状況を撮影するよう 除去する）を記入する。 に留意する。 148 12-1 法面保護工（客土吹付・植生基材吹付） （３）法面硬度の測定状況（硬度測定） 撮 影 方 法 ●測定状況がわかるようにアップ も撮影する。 ●測定位置が全体のどこに位置す るかわかるように撮影する。 黒板記入内容 留 意 事 項 ■工 事 名 □全体の法面の地質状況がわかりやすい。 ■工種及び種別 ■補助者の影で黒板が見えにくい。