大椴林道B路线.PDF

B-74 の常水の無い沢（下流側） 大椴林道 B路線 B-80～B-81方向 35 C路線 路線の概要 C 路線は、A 路線の A-6 と A-7 の中間付近から分岐し、1042 林班と 1041 林班の境界 線となる尾根を越え A路線の A-53と A-54の中間付近に接続する循環路線となる。A 路 線ではカバーしきれない造林地 1042林班か、よ、た、く小班、1041林班ろ、と小班で の施業を行うために計画する路線で、E路線の分岐点があり A路線とともに重要な役割 を果たす路線となる。 延長 L= 2,500ｍ 主な構造物 コルゲートパイプ(φ0.6ｍ) ・・・ 1箇所 コルゲートパイプ(φ2.5ｍ)、もしくは BOX ｶﾙﾊﾞｰﾄ(B=1.5 H=1.5) ・・・ 1箇所 計 2箇所 ポリ波状パイプ（φ0.4ｍ）もしくは暗渠排水工等 ・・・ 6箇所 その他 一部横断傾斜が 30°を超える箇所を通過する短い区間で、薄層盛土などの流出を 防止するため、ふとんかご等の簡易構造物を設置する可能性がある。 沢渡り前後の水捌けの悪い区間や、既設集材路跡等から表面水が集まるような箇所 については、山側に側溝を設置する。 36 ① C-0～C-5区間 A 路線との分岐予定位置は現地確認の結果 50ｍ手前の高低差の無い箇所を利用する こととし、その後 2％程度の緩い縦断勾配で、緩傾斜地を通過している。 縦断勾配：1～6％程度 横断勾配：2°～16°程度 A路線 C路線 A路線との分岐点 A-6と A-7の中間から C-1方向 C-5 から C-6 方向 37 ② C-5～C-11区間 切盛土が少ない最も沢渡りに適した C-10～C-11 の区間を利用するため、予定箇所よ り 40ｍ程度山側の緩傾斜地を 3～7％程度の縦断勾配で通過している。 縦