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Registry 2000 of QNET レジストリー２０００ 目次 はじめに ……………… 2 レジストリー 1. 上村芳三（鹿児島大） ……………… 5 2. 大竹孝明（鹿児島高専） ……………… 6 3. 大渡啓介（佐賀大） ……………… 7 4. 小倉裕直（九州工大） ……………… 8 5. 小野努（九州大） ……………… 9 6. 甲斐敬美（鹿児島大） ……………… 10 7. 加藤貴史（福岡大） ……………… 11 8. 清山史朗（都城高専） ……………… 12 9. 後藤雅宏（九州大） ……………… 13 10. 塩盛弘一郎（宮崎大） ……………… 14 11. 白石文秀（九州工大） ……………… 15 12. 多湖輝興（九州大） ……………… 16 13. 坪田敏樹（九州大） ……………… 17 14. 東秀憲（九州大） ……………… 18 15. 松山清（福岡大） ……………… 19 16. 三島健司（福岡大） ……………… 20 17. 吉塚和治（佐賀大） ……………… 21 化学工学会九州支部若手エンジニア連絡会定款 ……………… 22 1 Registry 2000 of QNET はじめに 化学工学は化学プラントの設計および円滑な運転を目的に、１９２０年代から米国を中心に体系 化され、マサチューセッツ工科大学に最初の学科が設置されました。当時、既に体系化されてい た化学の他、物理学、数学、機械工学、電気工学のあらゆる理論や経験を、化学プラントに対して 総合的に活用しようとした点において、化学工学の出現は画期的でありました。また学問の垣根を 越えて協力体制を整えるに当たり、若い力が活躍したことは、夙に知られているところです。 九州支部の”若手の会”は当初、若手教官（助教授、講師、助手）が主体となって運営してきた ため、初期の段階から比較的完成