事故发生时-厚生劳动.PPT

* ６.国、地方自治体への事故報告 地方自治体の支援 　事故報告については、以下のとおり、事故発生の要因分析について地方自治体も支援する。 （第１報） ○　施設?事業者からの報告について、地方自治体において確認の上、国へ報告する。 　?市町村の取組み 　　　都道府県を経由して国に報告することから、重大事故の発生の事実を把握した場合、事 　　故報告を提出する前に都道府県に事故発生の事実について報告する等、事故報告が円滑に 　　行われるよう留意する。 （第２報） ○　事故発生の要因分析については施設?事業者のみで行うことが困難なため、地方自治体の 　支援を受けた上で報告。 ○　なお、施設?事業者と地方自治体の間での事実関係の整理により、第１報の内容に修正が 　必要な場合、要因分析等とあわせて修正した内容を報告する。 （各部署への共有） ○　施設?事業者からの事故報告書を原則事故発生当日に国（市町村の場合は、都道府県を経 　由）へ報告するとともに、事故報告書の内容等把握した情報について、地方自治体内の各部 　署で共有する。 * ７.明らかな危険要因への対応 地方自治体における検証の対象となる死亡事故等の重大事故であっても、速やかに対応できる対策については、検証結果が出る前に施設?事業者において具体的対策を取るとともに、地方自治体は管内の全ての施設?事業者に注意喚起する 速やかに対応できる具体的対策、注意喚起の例 ?危険性のある食材の除去 ?危険性のある玩具の除去 等 地方自治体の支援 ○　明らかに危険な要因については、検証結果を待たずに対応するよう施設?事業者に対し助 　言?指導する。 ○　施設?事業者に対し、整理された事実関係を基に自ら事故について問題点?反省点の考察 　等を行い、施設?事業者レベルでできる改善を行うよう助言?指導する。 * ８.事故後の検証 死亡事故等の重大事故以外の事故（地方自治体で検証を行わない重大事故、重大事故以外の事故）については、地方自治体で検証を行わない場合であっても、「教育?保育施設等における重大事故の再発防止のための事後的な検証について」（通知）を参考に、施設?事業者が自ら検証を実施する 詳細は研修科目「5.事故の再発防止のための事後的な検証」にて説明 地方自治体の取組 ○　死亡事故等の重大事故について、 「教育?保育施設等における重大事故の再発防止のため 　の事後的な検証について」（通知）に基づき、地方自治体は事故後速やかに検証委員会を設 　置等し、検証を実施する。 * 特定教育?保育施設等　事故報告様式＜記載例＞ 教育?保育従事者数　≧　保育教諭?幼稚園教諭?保育士 教育?保育従事者数　≧　常勤教育?保育従事者数 常勤教育?保育従事者数　≧　常勤保育教諭?幼稚園教諭?保育士 保育教諭?幼稚園教諭?保育士　≧　常勤保育教諭?幼稚園教諭?保育士 今回の報告に対応する報告日を記載 * 特定教育?保育施設等　事故報告様式＜記載例＞ 事故当時の 子どもの人数と 保育従事者数 発見時の様子を詳細に記載。 ?寝ている顔の 　向き ?遊具から落下 　した時の状態 など 事故発生前後を特に詳細に、状況が分かるように記載 各年齢別に何人児童がいたかわかるように記載 特定教育?保育施設等　事故報告様式＜記載例＞ ①　発見時の子どもの様子について 可能であれば現場検証し、事故直前の子どもの動き、発見時の子どもの状況を再現し、場面ごとに写真をとる、あるいは図を書いて、これをもとに、子どもの状況を中心に、詳細かつ具体的に文章にする。状況図は添付のこと。 * 事故直前 事故発生 子どもの状況 おやつを食べていた 急に泣き出す カステラをのどに 詰まらせたと思い 口内に指をいれて 出そうとするが、 嫌がり、とれない 背中をたたくが? ?? 本児の唇が青くなり 鳴き声が弱々しくなる 特定教育?保育施設等　事故報告様式＜記載例＞ ②　発生状況 「当日登園時からの健康状況、発生時の処置を含め、可能な限り詳細に????」「事故発生前後を特に詳細に、状況が分かるように記載してください」 ☆　事故までの保育を振り返り、事故に関連すると思われる事柄を時系列で記載する。 ☆　事故発生の前後の状況を特に詳細に記載する。分刻みで何があったかを書きだすこと。事故発生のプロセス、一連の出来事の流れを別紙のカードに書き上げ、時系列で整理する。事故発生状況欄は、適宜広げて記載する。 事故は、多くの場合通常想定しないことが必ず起きています。事故を誘発する場面、きっかけは少し前の保育業務にあった可能性があります。 詳細に記載しすぎて、かえって状況がつかみにくくならないように注意してください。 事故後の対応も、時間の経過と事実に着目