総合评価基准书.PDFVIP

総 合 評 価 基 準 書 本書は，検察総合情報管理システム業務アプリケーション保守に係る 「提案書」の評 価基準を取りまとめたものである。 評価は以下の総合評価方法によるものとする。 １ 総合評価方法 総合評価は，入札者の入札価格の得点 （価格点）に当該入札者の申込みにかかわる 提案書の各評価項目の得点 （技術点。評価方法については下記のとおり。）の合計を 加えて得た数値 （総合評価点）をもって行い，この数値の最も高い者を落札者とする。 なお，価格点と技術点の配分比率は１対１とし，総合評価点は100点満点とする。 総合評価点(満点100点）＝価格点(満点50点)＋技術点(満点50点) ２ 価格点の評価方法 価格点は，入札価格を予定価格で除して得た値を１から減じて得た値について，価 格点満点 （50点）を乗じて得た値とする。 価格点(満点50点)＝(１－(入札価格÷予定価格))×50 ３ 技術点の評価方法 技術点は，「基礎点 （仕様準拠に対する得点）」と 「加点 （別紙 「総合評価基準表」 の評価区分ＡＢにおける得点）」を算出した後，以下の算式により決定する （小数点 以下切捨て）。 技術点(満点50)＝(基礎点(30点)＋加点(満点170点））／200点×50 （１）評価の体制 評価委員は３名とする。 （２）基礎点の評価 各評価委員は，提案書に記述された内容が，総合評価基準表の 「評価区分」の 「基 礎点」で 「○」とした項目を全て満たしているか否かを確認し，各評価委員の合議 によって，全て満たしていると判断した場合には 「合格」，１つでも満たしていな いと判断した場合には 「不合格」とする。 なお，各評価委員の合議によって，具体的かつ明確な記述がされていないと判断 した場合においても 「不合格」とすることがある。 各評価委員の合議の結果，「合格」と判断した提案書には，「基礎点 （30点）」を 与える。 - 1 - （３）加点の評価 各評価委員は，上記 （２）で 「合格」とした提案書について加点評価を行う。 各評価委員は，別紙総合評価基準表の 「評価区分」において加点対象とされた項 目について，以下の表に従って配点する （加点満点170点）。 項目ごとに，各評価委員による配点の平均 （小数点以下切捨て）を算出し，これ らを合計して得た値を 「加点」として与える。 重要度区分 評価 評 価 基 準 Ａ Ｂ 当局の要求要件を踏まえた上で，費用 ・スケジュ 優 ール ・安全性 ・効率性 ・将来性等を考慮した非常 20 10 に有益で優れた提案がされている。 当局の要求要件を踏まえた上で，費用 ・スケジュ 良 ール ・安全性 ・効率性 ・将来性等を考慮した有益 10 5 で優れた提案がされている。 当局の要求要件を踏まえているものの，費用 ・ス 可 ケジュール ・安全性 ・効率性 ・将来性等で特に着 0 0 目すべき提案がされていない。 ※ 「優」の評価を行うのは原則最大１者とし，提案者が１者のみであった場 合，「優」の評価は行わないものとする。 - 2 - 検察総合情報管理システム業務アプリケーション保守の調達に係る提案書の総合