评似个票等-农林水产技术会议.PDF

評価個票等 目次 委託プロジェクト研究 農林水産物・食品の機能性等を解析・評価するための基盤技術の開発････ 1 生物の光応答メカニズムの解明と省エネルギー、コスト削減技術の開発････27 委託プロジェクト研究課題評価個票（終了時評価） 研究課題名 農林水産物・食品の機能性等を解 担当開発官等名 研究統括官(食料戦略、除染) 析・評価するための基盤技術の開 連携する行政部局 大臣官房政策課 発 消費・安全局消費・安全政策課 食料産業局新事業創出課 食料産業局食品小売サービス課 研究開発の 基礎 応用 開発 研究期間 平成２３～２５年度（３年間） 段階 総事業費（億円） １５億円（見込） 研究課題の概要 我が国においては、少子高齢化に伴う農産物等の消費拡大の限界、生活習慣病の拡大やそれに伴う国 民生活の質の低下、医療費の増加等が問題となっている。このような中で、農林水産業及び食品産業を 維持発展するためには農産物等に新たな付加価値を創出することが重要である。一方、生活習慣病等の 疾病の予防方法の一つとして、農産物等が有する機能性の活用が期待されている。 本プロジェクトでは、農産物等に含有される特定の機能性成分（※１）が有する生体調節機能に関し て、機能性成分の分析、その作用メカニズムの解析とヒトレベルでの有効性の検証及び機能性成分を多 く含む農産物の開発等を総合的に行う。 ＜課題①：農産物成分の疾病予防機能の科学的エビデンス(※２)(疫学調査(ヒト介入試験(※３）等） による作用メカニズムの解明）の獲得手法の開発（継続：平成２３～２５年度） ・機能性成分の分析技術の開発、食品成分の体内吸収状態を示す指標・物質を測定する技術の開発、遺 伝子やタンパク質の発現の分析による作用メカニズムの解明やヒトレベルでの生体調節機能解析等を実 施する。 ＜課題②：機能性成分を多量に含む品種・栽培方法の開発（継続：平成２３～２５年度） ・機能性成分を多く含む品種の開発や成分を安定化させる栽培方法の確立等を実施する。 １．委託プロジェクト研究課題の主な目標 ①各研究課題につき、１つ以上の科学的エビデンスを獲得する。 ②現品種より高含有の品種を１つ以上開発する。 ２．委託プロジェクト研究課題全体としてのアウトカム目標（Ｈ３４年） 農業、食料関連産業等に6,000億円の新たな需要 備考 を創出 平成２５年度からプロジェクト研究の大括り化に伴 うアウトカム目標のため、本プロジェクトのみの経 済効果ではない。 1 【項目別評価】 １．研究成果の意義 ランク：Ｓ 少子高齢化の進行に伴い、農林水産物の消費拡大が限界を迎える中、農林水産物及び食品に付加価 値の創出が重要となっている。一方、我が国は世界に冠たる長寿社会であるが、生活習慣病等の拡大 により、医療費の増加、看護者の負担増加、国民生活の質の低下等をもたらしている。こうした中、 生活習慣病予防の効果が期待される農林水産物の機能性を科学的に明らかするとともに、機能性成分 を多く含む品種の開発及び機能性成分を安定化させる農産物の栽培方法の確立等を図ることにより、