电気电子-鹿児岛工业高等専门学校.PDFVIP

学年 ・期間 ・区分 2 年次 ・通年 ・A 群 平成29 年度 シラバス 対象学科 ・専攻 機械，電気電子，電子制御，情報，都市環境デザイン 担当教員 田中 智樹 （Tanaka, Motoki） 国 語 Ⅱ 教員室 都市環境デザイン工学科棟３階 （TEL ：42-9040） （Japanese Ⅱ） E-Mail m-tanaka@kagoshima-ct.ac.jp 教育形態／単位の種別／単位数 講義 ／ 履修単位 ／ ２単位 週あたりの学習時間と回数 〔授業 （90 分）× 30 回 ※適宜，補講を実施する 〔本科目の目標〕 近現代の様々な文章および古典を読む能力を高めるとともに、ものの見方、考え方を深め、進んで表現する態 度を育てる。 〔本科目の位置付け〕 現代文を中心に古文、漢文の各領域において、作者の意図するところを正しくくみ取り、より深い作品理 解を目指す。一年次の内容を発展的に習熟させ、総合的な国語力の向上を図る。 〔学習上の留意点〕 教材の中の様々な問題について自分の意見をもち、的確に表現できるようにする。 常用漢字、重要語句を 確実に修得する。 また、授業に積極的に関わり、教師からの質問にも進んで答えるよう心がける。 〔授業の内容〕 授 業 項 目 時間数 授業項目に対する達成目標 達成 予習の内容 【現代文A】 1. 小説 「山月記」 10 □ 李徴が虎に変身するまでのプロセスを正確に把握す ・教科書を音読し、内容を把 る。 握しておく。 □ 袁慘に訴える悩みの内容の変化を理解し、それに対 ・語句や漢字、表現について する袁慘の感想を対置させながら、李徴が真実に気 調べておく。 づいていく過程を整理できる。 □ 漢字・語句を正しく読み書きし、その意味を理解し、 利用することができる。 【図説国語 ・プリント】 2. 漢詩文の基礎 4 □ 山月記でも学習した漢詩について、基本的な形式の 違いや特徴が理解できる。 ・図説国語p.334～335 及び、 □ 漢詩文の基本的な文体と句法を確認しつつ訓読が p.340～341を読み、内容を把 できる。 握しておく。 前期中間試験 授業項 目1～2 について達成度を確認する。 【現代文A】 3. 評論 「「環境史」から考え 8 □ 明治時代の新聞の予言をもとにした筆者の意見、 ・教科書を音読し、内容を把 る」 筆者の言う近代化の弊害を正確に読み取り、筆者の 握しておく。 主張や意見を理解できる。 □ 筆者の言 う今後の人類の課題について理解でき る。