食资源センター报告-神户大学.PDF

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ISSN 1884-0647 食資源センター報告 第 4 号 神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センター BULLETIN OF THE FOOD RESOURCES EDUCATION AND RESEARCH CENTER GRADUATE SCHOOL OF AGRICULTURAL SCIENCE, KOBE UNIVERSITY No. 4 2015 年 7 月(兵庫県加西市鶉野町) July 2015 (Uzurano, Kasai, Hyogo, Japan) はじめに 私が小学校の生徒であった頃、社会の時間に産業には第 1 次、第2次、第 3 次の3 種類があることを教わりま した。これはイギリスの経済学者コーリン・クラークによる産業の古典的な分類です。当時、日本は高度経済成 長期にあり、工業、情報通信業、金融業などが大きく発展し、幅を利かせていたためか、第 1 次産業の農林水産 業は軽視される傾向にありました。残念ながら、この雰囲気はいまだに社会に残っています。農学の分野が多様 化・細分化した現在、農学系の教員ですら農業生産現場の大切さを忘れがちです。農学部に入ってきた学生に必 ず教えないといけないことは、自分の目を通して学ぶ農業の実態です。その重要性は、昭和31 年に制定された大 学設置基準に、農学に関する学部を設ける大学にはその教育研究に必要な施設として附属農場を置くものとする、 と示されています(つまり、附属農場のない大学には農学部は存在しないことになります。また、医学部と附属 病院の関係も同じです)。そのため、附属農場の役割を担う食資源教育研究センターは、広大な土地を利用した農 牧場実習を学生に提供し、農業とはいかなるものかを教えています。大規模な農業は、農学、生物学、工学,経 済学などが関与する複雑なもので、これらの実態は単なる家庭菜園や農業体験では知ることはできないことです。 食資源教育研究センターの第1の使命は学生の教育ですが、研究活動、生産活動、地域貢献などにも力を入れて います。この度、皆様に食資源センター報告第 4 号をお届けすることになりましたので、2012 年 4 月から 2015 年 3 月までセンターではどのような研究・教育・生産活動を行ってきたのかお伝えできればと思います。なお、 この3年間はセンターにとって、新たなことに挑戦してきた飛躍の時期でした。その中で一番大きなことは、2014 年度からの 5 年間、食資源教育研究センターが文部科学省から教育関係共同利用拠点の認定を受けたことです。 これは、神戸大学の教育施設である食資源教育研究センターが教育拠点となり、近隣の他大学と連携して質の高 い教育を提供することを文部科学省がサポートする制度です。初年度は、近畿圏を中心とした 11 大学のべ 380 人の学生に対して、農場と食卓をつなぐフィールド演習や食料生産実習を提供しました。2つ目の大きな挑戦は、 神戸大学初の作物品種であるバレイショ「はりまる」を育成したことです。このことは、いくつかの新聞で報道 されましたが、今後の播磨地域の農業の活性化をめざした地域貢献活動です。また、六甲台キャンパスでは、ブ ドウ、ナシ、ジャガイモなどの旬の農場生産物の直売を始めました。農場実習で農産物の生産・調整に携わった 学生が自ら、大学の近隣の住民の方々に販売するというものです。この直売は、学生の消費者を意識した農場生 産物に関する教育に大きく役立つとともに、購入された

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