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McKubre, M.C.H. Cold Fusion (LENR) One Perspective on the State of the Science (Japanese
version). in 15th International Conference on Condensed Matter Nuclear Science. 2009. Rome,
Italy: ENEA.
English version: /acrobat/McKubreMCHcoldfusionb.pdf
ICCF15 プロシーディングス (議事録)の序文
常温核融合 (LENR)という科学の状況
への私の視点
M.C.H. McKubre
SRI International, Menlo Park, California .
要約
最近、凝集体核科学 (CMNS)が一般の注 目を集めている。低エネルギー核反応、
または格子増大核反応 (LENR ) とも呼ばれるこの分野を、専門用語を使わずに説
明することがますます大事になってきた。これ らの新 しい知見に対 してどのような
異議や懐疑的な意見があるかを明らかにするのは、非常に重要で、かつ時宜にかな
っている。基本的な 3 つの疑問に答えなければならない :何が分かっていると思っ
ているのか? なぜそ う思 うのか? 広い科学界にはなぜ常温核融合への疑念がま
だ存在 しているのか?
この ICCF-15 のプロシーディングス (議事録)への序文では、重水素と金属の新 し
い物理現象の実験によって、伝統 とは異なる知見を明確にするために SRI で行われ
た実験研究について述べる。この研究は、ENEA フラスカーティ、エネルジェテク
社、MIT の密接な協力を得て行われた。
1. はじめに
この科学の状況を考察するように学会 の主催者に頼まれた。これは、のべ 1000 人
年に相当する仕事の概要を 30 分の発表、すなわち数ページにまとめることを意味する。
言 うまでもなく不可能な依頼なので、私 自身の見解を手短に述べることにする。時間が
限られるため、この分野の多くの重大な副次的な課題については述べていない。
これまで我々が何の現象を研究 してきたかを理解するのが重要である。1989 年 3 月
23 日にフライシュマン、ポンズとホーキンスは[1]次の結果を報告 した。
1
i. 異常な熱発生 が起こった。
ii. 強力な電気分解によってパラジウムの陰極に重水素を浸透 させた結果、その
熱が発生した。
iii. 電気分解は長時間にわたって行 う必要があった。
下線を引いた語は、重要であるにもかかわらず、よく見落 とされるから強調 してお
きたい。報告された効果は熱発生だった。これを熱量測定法によって研究する。
下線を引いた言葉に注 目していただきたい。長時間にわたってパラジウムの陰極に
強力な電気分解によって浸透 させ られた重水素。これは電気分解の実験だ。物理学の分
野では、電気化学に詳 しい人は稀だ。浸透 した重水素がパラジウム中に拡散する時間よ
りも何倍も長い時間が経ってから熱が発生した。
この熱発生は、化学エネルギーでもなく、既知の格子貯蔵効果でもなく、核反応に
該当する強さで起こった。 しかし、透過放射線 (α, β, γ, n°)や格子放射化は (殆 ど)発
生しない。この反応の顕著な特徴は、莫大な量のエネルギーが生成 されることである。
このエネルギーは化学反応に起因するよりもはるかに大きく、そのような化学反応の物
理的な証拠はない。私たちは、この熱発生は化学反応のエネルギーの数百倍または数千
倍であることを観察 した。これ らは、フライシュマン ・ポンズ効果 (Fleischmann-Pons
Effect; 以下 FPE)の特性であり、現在の視点から、いくつかの疑問に答えよう:
1. 私たちは何が分かっていると思っているのか?
2. なぜそれが分かると思っているのか?本当に証明できるだろうか?
3. 科学界にはなぜ広 く常温核融合への疑念がまだ存在 しているのか?
4. どのように進展させることを提案するか?
2. 何が分
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