临床研修病院指定申请书.doc

（様式２） 診療科研修プログラム申請書 研修プログラム名【代謝内分泌専門プログラム】 １．診療科（専門領域） 代謝内分泌内科 ２．研修期間 　　１年 ３．募集人数 　　２名 ４．短期目標 　　内分泌代謝疾患の診療を適切に行なうために、間脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎、性腺などの内分泌疾患の検査、診断、治療について理解すること。また糖尿病、高脂血症、肥満、高尿酸血症などの生活習慣病関連疾患の検査、診断、治療について習熟すること。最終的にはこれらのスキルをもって日本糖尿病学会専門医および日本内分泌学会内分泌代謝科専門医となる基礎を築きあげる。 ５．短期取得手技 1. 基本的診察法 内分泌疾患に関連する特徴的な身体的徴候を鑑別することができる。 糖尿病の合併症に関連する理学的所見を把握することができる。 2.検査?診断法 各種内分泌学的検査の疾患ごとの特徴を把握し結果を解釈できる。 各種ホルモンの基礎値(GH,ACTH,LH,FSH, PRL,TSH,ADH,T3,T4, PTH,PTHrP, calcitonin,IRI, glucagon, somatostatin, cortisol,DHEA-S, PRA,PAC, catecholamine, estrogen, progesteron, teststeron　etc） 各種ホルモンの代謝産物（C-peptide, 17-OHCS, 17-KS, 5HIAA, VMA, VMA etc） 各種病態に関連する検査（抗TPO抗体、抗TG抗体、抗TSHレセプター抗体、TS-Ab, 抗インスリン抗体、 抗GAD抗体、抗副腎抗体など） 各種内分泌学的負荷試験の概念、方法を理解し、結果にもとづいて診断ができる。 糖負荷試験、インスリン負荷試験、 グルカゴン負荷試験、TRH負荷試験、CRH負荷試験、GRH負荷試験、LH-RH負荷試験、アルギニン負荷試験、ブロモクリプチン負荷試験、水制限試験、Ellsworth-Howard試験、Rapid combined 試験、デキサメサゾン抑制試験、ACTH負荷試験、ラシックス立位負荷試験、カプトリル負荷試験など 各種内分泌疾患の診断のために適切な画像診断法を判断?施行することができる。 各部位のCT,MRI、超音波検査、単純レントゲン検査（頭蓋?手指骨?甲状腺?アキレス腱）、甲状腺?副甲状腺?副腎シンチグラフィー(123I-アドステロールシンチ、123I-MIBGシンチ） 内分泌疾患による耐糖能異常、高血圧症、肥満の鑑別に必要な検査ができる。 糖尿病の病型診断に必要な検査を理解し、検査結果に基づき病型診断ができる。 糖尿病におけるインスリン分泌能、インスリン抵抗性の程度を判定できる。 糖尿病の合併症（糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性壊疽、閉塞性動脈硬化症、虚血性心臓病、脳血管障害など）を診断するための生理学的、生化学的、放射線学的検査法を選択?施行することができる。 各種病態での遺伝子検査の概略を理解できる（1型糖尿病におけるHLA、ミトコンドリア遺伝子異常、MODYでの遺伝子異常など） ３．治療法 各種ホルモン欠乏症、過剰症、内分泌腫瘍において適切な治療ができる。 内分泌学的緊急症における対処ができる。 糖尿病、肥満、高脂血症、高尿酸血症に対する食事療法、運動療法の指導ができる。 糖尿病、高脂血症、高尿酸血症に対する薬物療法において病態に応じた適切な薬剤の選択ができる。 ４．その他 病態に応じて臨床各科と適切な連携をとりながら治療を進めていくことができる。 病態の検査?診断?治療に関連する最新の文献などの情報を検索?収集することができる。 学会報告、論文執筆。（最低年１回学会報告、最低１編論文執筆）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 内分泌代謝疾患領域におけるクリティカルパス、EBMの活用　　　　　　　　　　　　　　　 糖尿病友の会などの社会的活動の意義、糖尿病教室などの教育活動を理解できる。 糖尿病教室、生活習慣病教室などの教育活動ができる。　　　　　　　　　　　　　 診療における患者プライバシー配慮やインフォームドコンセントの徹底 ６．診療科の実績と目標症例数 　症例数と手術件数の調査年度 主要疾患 入院数（年間） 目標症例数（１２ヶ月間） 糖尿病 ３６０ １５０ 肥満症 ４０ １５ 下垂体疾患 １５ ７ 甲状腺疾患 ４０ ２０ 副甲状腺疾患 １０ ７ 副腎疾患 ３０ １５ その他（高脂血症など） ２０ １０ 手術 件数（年間） 目標件数（○ヶ月間） ７．診療科の指導体制 診療科医師数　常勤　　　　４名、非常勤　　　　名 診療科研修の指導にあたる医師　　　　　４名 主として研修指導にあたる医師の氏