2005－2006青少年交换学生案-国际ロータリー第2780地区.DOC

青少年交換学生募集要項 １．ロータリーとは ロータリーは人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ青少年交換のようなプログラムを通じて、世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した実業人及び専門職業人が世界的に結びあった団体です。ロータリーは２００以上の国と地域に３４,８23のクラブ(2015年2月28日現在)を擁し、広大なボランティア組織網を各地にめぐらしています。ロータリークラブは世界最大ともいえる青少年交換プログラムを運営していますが、それも、ほとんどボランティアだけで運営しています。 「青少年交換は、1920年代、ヨーロッパの少数のクラブの間で始まりました。ヨーロッパでのこれらの交換は、第二次世界大戦まで続けられ、その後1946年に再開されました。1950年代には、この相互交換型で長期的かつ学問的な交換は人気を博し、ロータリー青少年交換の原型へと発展していきました。1972年、国際ロータリーの理事会は、価値ある国際的な活動として、世界中のクラブに青少年交換を推奨することに同意しました。今日、毎年8,000人以上の青少年交換学生が海外に渡り、およそ80カ国で生活し勉学に励んでいます。」（青少年交換要覧より） ２．ロータリー青少年交換学生の目的 　青少年交換学生は、国際ロータリーの青少年交換プログラムに基づき、青少年を一定期間外国のロータリアン又はロータリーの選んだ家庭に預かっていただき、その家庭の一員として過ごします。現地の学校に通学してその国の国語を習得することは勿論、これらの生活を通じて風俗、習慣、文化を見聞しながら国際理解と親善を推進する人となる、すなわち善意と国際理解のあるロータリー親善使節であります。当地区では毎年約８～９名の高校生を海外へ派遣し、又８～９名の高校生を海外から受入れています。 ３．交換学生募集の概要 １）派遣国、派遣期間及び派遣人員 　　　アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、フランス、台湾 ２０１７年８月～２０１８年８月（11カ月以上1年未満）　計　8名予定 　　２）応募資格　：現地到着時に１５歳～１８歳未満の高校生です。（日本国籍であること） 　　３）募集締切日：２０１６年１０月１４日（金） 　　４）応募書類提出先：最寄りのロータリークラブ（クラブで面接後、第2780地区への提出） 　　５）応募書類：志願書………２部　　学校の推薦状……１部 　　6）提出書類：応募する学生が通う学校またはお住まいの近くのロータリークラブへ （志願書２部、学校の推薦状１部） ロータリークラブから第2780地区へ（志願書１部、学校の推薦状１部、確認書１部） 7）交換の条件 派遣国の決定は地区の判断によります。 受入れロータリークラブまでの往復旅費、傷害／健康保険料は個人負担です。 又、派遣先での青少年交換学生のためのツアー参加費も個人負担です。 その他、個人的に必要な衣類、日用品は個人でご用意下さい。 【留学前に、ご父兄が負担する費用】 1 往復航空券代金及び査証取得費用（派遣先によって異なります） 自己負担 2 ブレザー 自己負担 3 沖縄または広島?京都研修費用 約￥８０，０００ 4 ロータリーエンブレム ￥２，０００ 5 ロータリーピンバッジ（１００個） ￥１5，０００ 6 名刺 ￥７，０００ 7 保険（派遣先によって異なりますが、必ず加入して頂きます） ※ 派遣先で指定する保険に加入 約￥９０，０００～ 【留学中、ご父兄が負担する費用】 1 研修旅行費（派遣先によって異なります） ※実施しない国もあります。 交換学生の団体旅行で約１ヶ月をかけ派遣地区の留学生が 派遣された国中を旅行する。 約１００，０００～ 学校に要する費用（授業料、教科書他）は原則として受入れロータリークラブが負担することになっております。又、制服は本人が負担する場合もあります。 持参するお金は原則として５０，０００円程度と先方から指定された保険の掛金、及び帰途の荷物の郵送料他となっています。 尚、特別お金が必要となった時は送金することができます。 小遣いとして受入れロータリークラブより月々本人に若干額(10,000円)程度が支給されます。(金額は派遣先により異なります) １年以上滞在する事は許されません。個人の都合で早く帰国することも許されません。 食事と宿舎は勿論受入れロータリークラブにより提供されます。通常３～４ヶ月毎にホストファミリーが変わり、相手国の風俗、習慣になじみつつ生活をします。 　　★交換プログラムですので、派遣学生の家庭は、推薦ＲＣ『スポンサーＲＣ』から要請があった場合は、基本として、ホストファミリーとして来日学生の受入を承諾してください。 原則