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エプソンの環境活動 地球環境推進部 田中　規久 目次 目次 会社概要 社　　名　　：セイコーエプソン株式会社 会　　長　　：花岡清二 社　　長　　：碓井　稔 本　　社　　：長野県諏訪市 創　　業　　： 1942年 資 本 金　　： 532億400万円 売 上 高　　： 1兆3478億円（2008年3月期／連結） 経常利益　　： 632億円（2008年3月期／連結） グループ会社： 109社*（国内27社、海外82社/2008年3月末 　　*当社を含む 従 業 員　　：単体: 13,000人 連結: 88,925人(海外: 63,190人 （2008年3月末） 経営理念 環境理念と活動方針 環境活動のあゆみ 「全廃」という高い目標設定の意味 誰もが難しいと考えたフロン全廃を4 年で達成した 宣言をした当時、まだ具体的な解決方法はなかった メーカーは、常に解答のないところから出発する 借り物でない独自の解決策を見い出すことが、エプソンの技術力の基盤であり、企業文化 目次 地球環境の現状 地球環境の現状 生産：グリーンファクトリーの目指す姿 地球温暖化防止に向けてエプソンの取り組み 超小型装置の実現?空調制御エリアの極少化による装置エネルギー（電力,工場用力）削減により、７５％のCO2削減 再資源化 商品本体のリサイクル 　回収リサイクル事例　　カートリッジの回収活動　 目次 Kids’ISO14000プログラム 植林活動 《中国》 ◆ 2002年度から、中国の河南省 内蒙古自治区で信州大学による 荒廃地の緑化回復研究を支援 ◆ 保育ブロックによる効果的な植林を 研究開発中 《インドネシア》 ◆ カリマンタン島の植林活動は6年目を迎え、初年度に植樹 したマホガニーは樹高が7～8mに成長 ◆ 「アグロフォレストリー」を採用し、現地農民の雇用と収入も 確保 植林活動 目次 環境ビジョン2050 社会とともに目指す２０５０年の姿 10年にわたるゼロエミッション活動の成果です。 レベル1活動がスタートした1997年はリサイクルされずに廃棄される量が 大半が占めていたのが、2003年度までに大きく減少し、 また、レベル2活動がスタートした2002年度より排出物総量そのものが 徐々に減少し、2006年度は02年度比16％減少しています。 10年にわたるゼロエミッション活動の成果です。 レベル1活動がスタートした1997年はリサイクルされずに廃棄される量が 大半が占めていたのが、2003年度までに大きく減少し、 また、レベル2活動がスタートした2002年度より排出物総量そのものが 徐々に減少し、2006年度は02年度比16％減少しています。 人類のエネルギー消費の累積量（2006年までの累積を100とする） 累積使用率 年 累積使用量 原油： 　1兆650億バレル 天然ガス： 　5330億バレル 　　　（原油換算） 天然ガスstart 1885 原油start 1859 ピークオイル 原油の90%は1958年以降、天然ガスの90%は1963年以降に消費した 出典：枝廣淳子著「エネルギー危機からの脱出」 Arnulf Grubler, 1998;BP Statistical Review of World Energy, 2007 （デイビッド?ヒューズ作成） ピークオイル：2012～2014年　（2004年以降の23件の推定値より） 原油の50%は1984年以降、天然ガスの50%は1988年以降に消費した 独立行政法人物質?材料研究機構 2007.2.15 すでに金属の価格高騰が始まった 鉱物資源 再資源化 分解?分別 プラスチック 鉄 貴金属基板 ケーブル類 時計部品 プリンタ用部品 プラスチック ： 外部樹脂メーカーにて再生し、プリンタ用部品に利用 金属 ： 子会社で金属粉末化し、時計のバンドやケースに利用 マテリアルリサイクル 学校 カートリッジは リサイクル工場へ 回収センター 点数証明葉書 ベルマーク財団へ 葉書を送付 ベルマーク財団 インクカートリッジ1個で 　5点（円） トナーカートリッジ1個で50点(円) おかげさまで　ベルマーク活動参加校　 10,000校突破いたしました！　‘ 07/3 ベルマーク運動 回収ポスト カートリッジ 点数証明書 ２００８年４月～ １９９９年６月～ ２００４年９月～ 〔事例〕使用済みインクカートリッジのリサイクル 回収 分解?分別 純ポリプロピレン材 ウレタンフォーム その他の部品 再資源化 〔クローズドリサイクルの取組み事例〕 　?プラスチックの一部：外部