热带域中层大气力学と物质循环言叶.pptVIP

熱帯域中層大気力学と物質循環 第１章：基礎方程式と場の形  -時間の相も含めて気象を眺めるための道具- 基本方程式：　- これ（およびその変形）をつかって説明することになる ｐ?座標系における大きなスケールでの運動方程式 式なども使いながら、大気の基本的構造を見ておく　　 年平均された放射による加熱分布（モデル）： 非断熱効果における赤外放射のNewton冷却近似について　-あとで使うので １つの方法（角運動量的にみる？）：東西平均をして物事を眺めること 熱帯対流圏の中の擾乱＜ー擾乱が結構線形波動的に見えることがある（１つの方法が使える） アフリカでの擾乱の様子（動く擾乱について） 時間平均からのズレ（prime量）として擾乱を定義して、その役割を調べることがある（方法論）。 中緯度での大規模擾乱の役割 惑星大気の温度構造：　　＜—　成層圏の普遍性？みたいな事を見ておくこと（比較） 全球的にみる： 金星大気について（図：温度の鉛直構造） 全球的に広げてみると（中層の温度）： 木星の温度構造 赤道域成層圏で準４年振動があるらしい——＞地球の下部成層圏の準２年振動とよくにているらしい 補足１：放射の基礎 （２）上下フラックスの近似（上向きと下向きのみにする） 補足２：平均的には地球大気対流圏については前に述べたように，だいたい６．５Ｋ／ｋｍで温度が下降している—＞水の効果を考えてみる—＞熱帯域の圏界面高度が大体決まる話しをあした。 * 言葉： 赤道域—＞コリオリ力が弱いこと　　（惑星波動の役割はありそう） 熱帯対流圏では対流が盛んである—＞重力波が役割をはたす　 対流圏では水である—＞オゾンが作られている場所である 対流圏の気象学との対比をおこないながら講義をおこなう：違いをみると理解しやすいであろう 歴史：1930年、Chapmanのオゾン層理論　　　赤道成層圏の準２年振動（QBO）や半年振動の発見は１９６０年頃 　　　気象力学としての赤道波動の研究、1966年Matsunoの仕事—＞ Lindzen（赤道波の鉛直伝播） 　　　重力波の中間圏での役割は1981年頃から 　　　　　　新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層 　　　　　　きらびやかな氷窒素のあたりから 　　　　　　すてきな化石を発掘したり 　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　?宮沢賢治? 内容： １章：　基礎方程式と場の形　 -時間の相も含めて気象を眺めるための道具- 　　対流圏とおなじ流体の運動方程式をつかう（平均自由行程がまだ連続体としてO.K.） L ∝１／nσ　断面積σ＝１０（—１６）cm2、nは数密度p＝nkT、１気圧≒１０６dyn／cm２　k＝1.38x１０（—１６） だから、T＝２００K(mesopause付近) p＝１（１００km程度の高度）とするとn≒４x１０１３程度となり、nσ＝４x１０—３の逆数＝２５０cmの程度より大きければよいであろう。　　さらに熱力学（局所熱力学平衡）とあわせて議論される。 種々の場の構造として、物理量の形をみておこう。 　　 —＞大気のありようの特徴？（対流圏—＞ 中層大気にひろげる） 　　 —＞そのとき基本方針は基礎方程式を用いて理解したい 東西に非—様な場であること＝擾乱が、対流圏の対流や傾圧不安定と同じように大循環に大きな影響　 —＞擾乱の紹介も 　 —＞ 　　いろいろの相があって、どのようにまとめるか？　 　　　　　ここでの全体の流れは：　基本場 -- 擾乱 -- 働き　-- Lagrange的も含めて、物質循環も　　 例：対流圏は条件不安定＜?＞成層圏は安定 ２章：　成層圏を眺める　 　　　　　観測事実：南北の温度構造など—＞成層圏特有の風が吹いている 　　　　　大循環での東西平均の場をもとに整理する　＜ —　オゾンの大気加熱 　　　　　赤道域と中高緯度の違い—＞赤道上はコリオリ＝０、中緯度は年振動が卓越で違いの説明 　　　　　熱帯域圏界面の話（下部成層圏の境界近くの話） 　 ３章：　赤道波（重力波も含めて）　-擾乱表現の１つの方法- 　　　　　成層圏は基本的には安定成層で、対流圏からの波の鉛直伝播が大事 　　　　　観測例をいろいろ眺めること　　　 　　　　　赤道波について（コリオリ＝０でスケールの大きな波も重力波として振舞える） 　 ４章：　波の生成や シアー中の重力波について　 ５章：　赤道域での波の平均流への作用 —＞大循環への役割としての準２年振動（QBO）などの話し ６章：　熱帯域の不安定について　＜－かき混ぜか 成層圏中の傾圧不安定、慣性不安定、K-H不安定　　　など７章：　物