平成年度环境问题事例研究ー.pptVIP

* * * * * * * * * * * * * * * 平成20年度環境問題事例研究18チーム リーダー　　吉岡智弘 副リーダー　佐藤春香 大野雅史　　大村聡一朗　　越智信仁 桑野翔平　　後藤優希　　篠原裕美子 松岡さやか　　三角信弘　　リサ チューター　日高美穂子 目次 １．石炭とは？ ２．石炭の歴史 ３．石炭の短所 ４．石炭の長所 ５．石炭製品について ６．EAGLEについて ７．CCSについて ８．まとめ 9．提案 石炭とは 過去の植物の遺体 燃料?化石燃料 石炭とは？ 八幡製鉄所の操業開始 炭鉱の開発を進める 石炭から石油に移行し、急速に衰退した 石炭の歴史 石炭の短所 １．石炭を燃焼させたときに発生する石炭灰の問題 ２．石炭は液体やガスではなく固形であるために扱いづらく、発電効率が悪い ３．CO2排出量の問題 しかし、石炭にも ?世界中に幅広く埋蔵している。 ?生産可能埋蔵量が多い。　 という長所がある。 　では、どうやって利用するか 燃焼 フライアッシュ ボトムアッシュ 石炭 石炭灰 さまざまな製品に再利用！ 石炭製品の再利用例 フライアッシュ クリンカアッシュ グランド、ゴルフ場などの地盤?土地改良や園芸用土 フライアッシュセメント セメントと混合 ダム、道路、コンクリート、etc 溶結状の石炭灰を砕いたもの 肥料として利用 ク溶性ケイ酸カリ肥料 北九州市若松区の響灘埋立地にある響灘菜園 現状 　　　　石炭灰は100％再利用できる 　　　　　　　　　　 しかしコストがかかる 実際７０％しか再利用していない EAGLEとは？ Coal　Energy　Application　 　　　　　　　for Gas, Liquid　Electricity 多目的石炭ガスの製造技術開発が 高効率石炭ガスの製造技術を確立することを目的に立ち上げられたプロジェクト 　　　　　　　　　　　　出典：「多目的石炭ガス製造技術開発」より ○石炭ガス化炉の開発 ○ガス精製技術の確立　　など これらは2007年までに達成 石炭ガス化による 高効率化の実現 　　○CO?分離回収? 　　　　隔離技術の研究 地球温暖化の対策として、 CO?の大幅な削減を 可能とする。　　 ? 発熱量の大幅な増加 ? 石炭灰や硫黄酸化物などの環境排出物　の低減 ? 発電に不向きな石炭の使用が可能 ? CO?排出の大幅な削減 二酸化炭素の排出問題 CCSの技術！！ CCS（二酸化炭素回収貯留技術） 出典：CO2地中貯留プロジェクト http://www.rite.or.jp/Japanese/project/tityu/tityu.html 分離回収 陸域地中帯水層 海域地中帯水層 パイプライン輸送 地上施設より圧入 海上施設より圧入 CO?排出90%以上低減が可能に！！ EAGLEの実用化 問題点 まとめ １．石炭灰　　　　　 製品に再利用 ２．固形だから　　扱いづらい 石炭をガス化し、EAGLEで発電 ３． の問題 CCSの技術で排出量を90％以上削減 灰の再利用 EAGLEとCCSが完成 石炭は環境に良いクリーンなエネルギーに！ 石炭は新しいエネルギーが開発されるまでのパイプ役 新エネルギーの開発 新エネルギー(バイオマスなど)が実用化 未来の役割の提案 石炭はまだまだ利用できる うまく利用して 明るい未来を！ J-power電源開発株式会社　若松総合事業所　 石井 様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 田中 様 北九州市立大学国際環境工学部　 エネルギー循環科学科　 教授　藤元　薫　様 教授　朝見　賢治　様 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　 研究にご協力いただきありがとうございました 参考文献 【参考URL】 1)　北九州市立大学国際環境工学部地域密着型環境教育プログラムの進化と展開，環境問題事例研究デジタル教材 平成19年度　11チーム，剪定枝の活用資源URL：http://esd.env.kitakyu-u.ac.jp/jirei/dvd/Index.html 2)　日本フライアッシュ協会 URL:/japan-flyash/index.html 3)　CO2地中貯留プロジェクト http://www.rite.or.jp/Japanese/project/tityu/tityu.html 4)　J-POWER　電源開発株式会社 企業情報，技術開発 http://www.jpower.co.jp/company_info/rd/index.html * * * * * * * * * * * *