日本概况第二篇第二章 日本の教育と科 学技.pptVIP

第二章　日本の教育と科学技術 第一節　教育制度 1872年、日本で初めて義務教育制度が制定された。 現在、実施された制度（学校教育法）は1947年に生まれたものである。すなわち、 小学校6年、 中学校3年、 高等学校3年、 大学4年 これに伴い、義務教育も6年から9年に延長され、男女共学も一般化した。 今日の就学率100％、文盲率0％という数字は日本が世界に誇るものである。 高等学校は義務教育ではないが、進学率は96％を超える。 学期 学年は4月に始まり3月に終わる。 日本の小学校、中学校、高等学校などは3学期制を採用しているのが一般的だが、2学期制を採用している地域や学校も少なくない。 　　小、中、高　　三学期（ほとんど） 大学などの高等教育では2学期制が一般的だが、一部（医学部など）は3学期制を採用している場合もある。 　　大　二学期（ほとんど） 2学期制の場合は、第1学期を「前期」、第2学期を「後期」と呼ぶ。 日本の教育制度 日本の高等教育機関では、４月から翌年３月までを１学年とし、前期（４月～９月）、後期（１０月～３月）の２学期制としているところが多いが、秋入学の制度（９月または１０月に入学する制度）を持つ学校もある。 休みの期間は通常、夏（７月下旬～９月上旬）、冬（１２月下旬～１月上旬）、春（２月～３月）の年３回である。 入国手続き 必要なもの 1日本の留学先教育機関（日本語教育機関、短期大学、大学等）の入学許可 2旅券（パスポート） 3在外日本国公館からの査証（ビザ） 在留資格 大学留学 短期大学 高等専門学校　　　　　　　　　　　　　　 2年3か月、2年、1年3か月、1年または6か月 専門学校 私立大学?短期大学の留学生別科 交換留学（１年以内）留学　　　　　　　　1年3か月、1年または6か月 日本語教育機関（専門学校を除く） 学費 日本の学校の学費はアメリカやイギリスの大学に比べても十分魅力的である。 また、授業料免除制度や奨学金制度は他国に比べて充実している！ 初年度学費には、入学金、授業料、施設?設備費などが含まれる。 平均は次のとおりである。（入学金は初年度のみである。） アルバイト 種類別では飲食業が最も多く、ついで営業?販売、語学教師、一般事務などになっている。 時給は地域によっても差があるが、飲食業で800円から1,200円程度ですから、上限の28時間働くと22,400円から 33,600円となる。アルバイトをするには、あなたの学校の許可と近くの入国管理局等で資格外活動の許可を受け、次の条件の下で行うことができる。（※無許可や許可された時間、活動内容を超えて働いた場合は、処罰されたり強制退去させられる）(1)勉強の障害にならないこと。 (2)留学中の学費や必要経費を補う目的であって、貯金や仕送りのためではないこと。 (3)風俗営業ではないこと。 (4)下の労働時間の範囲内であること。 　　1週28時間以内（長期休業期間中は1日8時間まで） 医療保険 日本に一年以上滞在する外国人は「国民健康保険」（国保）に入らなければならない。加入後は月々の保険料を支払う。保険料は市区町村やあなたの所得などによって異なるが、多くの場合は年額2万円程度である。国民健康保険に加入すると、医療費の負担は30％ですむ。けがや病気で治療を受ける時は保険証を提示する。 ただし保険診療適用外の医療費は全額自己負担になる。  大学には国立と公立と私立がある。 そのうち、国立大学は86校、公立大学は95校、私立大学は597校、全部で778校（2010年）がある。このほかに、395校の短期大学がある。 世界大学ランキング2011 26位　東京大学　（昨年22位） 57位　京都大学　（昨年25位） 112位　東京工業大学　（昨年55位） 130位　大阪大学　（昨年43位） 132位　東北大学　(昨年97位） 日本の大学を30位まで順位付けしてみた（※医大や芸大は除く） １．東京大学２．京都大学３．東京工業大学３．一橋大学５．大阪大学６．東北大学７．慶應義塾大学８．名古屋大学９．九州大学１０．早稲田大学１１．北海道大学１２．神戸大学１３．東京外国語大学１４．国際基督教大学１５．筑波大学 １６．上智大学１７．大阪市立大学１８．横浜国立大学１９．お茶の水女子大学２０．東京理科大学２１．同志社大学２２．千葉大学２３．東京農工大学２４．首都大学東京２５．名古屋工業大学２６．広島大学２７．立教大学２８．津田塾大学２９．岡山大学３０．立命館大学 * *