- 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
查看更多
治山技術基準 第3編 防災林造成事業
46林野治第648号
昭和46年3月27日
林 野 庁 長 官 通 知
最終改正 :平成27年4月1日 26林整計第894号
第1章 定義及び目的
防災林造成は、海岸防災林造成、防風林造成、なだれ防止林造成の総称で、治山施設
の適切な配置と森林の造成により、海岸部における風害、飛砂の害、潮害等の防備並び
に内陸部における風害の防備、なだれ等の防止又は軽減を図ることを目的とする。
第2章 区分
防災林造成の区分は、次のとおりとする。
1 海岸防災林造成
2 防風林造成
3 なだれ防止林造成
第3章 海岸防災林造成
第1節 海岸防災林造成の目的
海岸防災林造成は、海岸砂地等に森林を造成して、飛砂、潮風、波浪、高潮、津波等
による被害を防止又は軽減することを目的とする。
第2節 調査
2-1 総説
1 海岸防災林造成の計画及び設計に当たっては、その目的、内容等に適応した調査を
計画的に実施しなければならない。
2 調査対象地域は、海岸防災林造成予定地及びその保全対象地区を含めた地域とする。
2-2 調査項目
海岸防災林造成の計画及び設計に必要な調査項目は、調査目的に応じて選択するもの
とする。
2-3 調査手順
調査は、予備調査により概括的な把握を行った後、現地調査を行うものとする。また、
調査結果を総合的に検討して、計画及び設計に必要な基礎資料を取りまとめる。
- 1 -
2-4 地形調査
地形調査は、事業対象地並びにその周辺の陸上地形及び海底地形を把握し、計画及び
設計の基礎資料を得ることを目的とする。
2-5 土壌調査
土壌調査は、事業対象地及びその周辺の土壌の特性を把握し、計画及び設計の基礎資
料を得ることを目的とする。
2-6 土質 ・地質調査
土質 ・地質調査は、事業対象地及びその周辺の土質及び地質の特性を把握し、計画及
び設計の基礎資料を得ることを目的とする。
2-7 地震 ・液状化調査
地震調査及び液状化調査は、事業対象地及びその周辺の地震の特性及び液状化の発生
状況を把握し、計画及び設計の基礎資料を得ることを目的とする。
2-8 地下水位等調査
地下水位等調査は、事業対象地及びその周辺の地下水位の高さ等を把握し、生育基盤
盛土工の計画及び設計の基礎資料を得ることを目的とする。
2-9 気象調査
気象調査は、事業対象地並びにその周辺における気温、風、気圧、降水量、降雪量、
霜、凍結等を調査し、計画及び設計の基礎資料を得ることを目的とする。
2-10 海象 ・漂砂調査
海象 ・漂砂調査は、事業対象地並びにその周辺の潮位、波浪、津波、流れ ・漂砂、飛
砂の調査を行い、計画及び設計の基礎資料を得ることを目的とする。
2-10-1 潮位調査
潮位調査は、潮汐、高潮、津波による潮位、セイシュ、副振動等の状況等を調査し、
計画及び設計の基礎資料を得ることを目的とする。
2-10-2 波浪調査
波浪調査は、波高、波長、波の周期、波向、波形勾配、再現期間等を調査し、計画及
び設計の基礎資料を得ることを目的とする。
2-10-3 津波調査
津波調査は、事業対象地及びその周辺の津波の特性及び被災状況を把握し、計画及び
設計の基礎資料を得ることを目的とする。
- 2 -
2-10-4 流れ ・漂砂調査
流れ ・漂砂調査は、当該海岸に影響を及ぼす流れの卓越流向、流速、漂砂等を調査し、
計画及び設計に当たっての基礎資料を得ることを目的とする。
2-10-5 飛砂調査
飛砂調査は、当該海岸に影響を及ぼす飛砂の移動形態、移動と風、底質等との関係、
又は飛砂量等
文档评论(0)